ぼっちによるぼっちのための、ソロゲーのすすめ

はじめまして、本日のアドカレ担当のみさきです。

 


はじめてのブログ執筆で、うまく書けるか心配ですが、

がんばって書いていこうと思います。

 

 

 

 


インターネットの普及もあって、オンラインゲームが主流のご時世ですが、

敵に煽られた…とか、味方に迷惑かけちゃった…とか、

ゲーム以外で気になることも少なくないと思うんですよ。

 


そこで僕はこう言いたい。

そういうめんどくさいのから逃れるためにゲームやってるんだよ!

と。

 


なので、今回は、一人遊びには自信のある僕から、

ソロゲーのすすめを伝授しようと思います。

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京都銭湯回顧録2021

こんにちは

本日のアドカレを担当するZです。

 

 

2021年に入ってから銭湯に行くようになりました。

 

銭湯はいいですね。

あくまで生活の一部でありながらちょっとしたお出かけ感があって、簡単に虚無な1日を回避できます。

 

今年研究室配属や院試があった自分は就活中だった友人とQOL向上のため定期的に銭湯に行ってました。

この記事では今年訪ねた銭湯の紹介をしようと思います。

 

 

 

この記事は910production Advent Calendar 2021の9/18の記事です。

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【シャニマス】Vo特化・放クラ編成でグレ7に到達した話

こんにちは。本日のアドカレ担当のみなもです。

 

 

私事ですが、先日開催されていたグレードフェス*1において、念願であったグレード7*2への昇格を果たしました。羽根が燃え尽き既にグレ6に堕ちてますが......。

 

というわけで今回はアイドルマスター研究会らしくシャニマスの話です。

が、シャニマスやってない人も多い思うので、用語には適宜注釈を入れつつ、また内容もガチガチにならないよう適当にふざけつつ、楽しく読めるよう努力します。(逆にガチ向けの参考にはならない記事になっていると思うので、細かいことが気になるという方は個別に@blast_scapeまで御連絡いただけると可能な範囲でお答えします。)

 

よろしくお願いします。

 

この記事は910production Advent Calender 2021の9/17の記事です。

*1:《闘争》を求めるシャニマスユーザーの墓場

*2:一番ランクの高い墓場。妖怪しかおらん。キャパ700人。

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黛冬優子が使ってそうなコスメ5選

この記事は910production Advent Calendar 2021の9/16の記事です。

自己紹介

初めまして!今年度から910プロに加入させていただきました、にんじんと申します。

 

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にんじんって一体誰?出身校は?趣味は?恋人はいるの?調べてみました!

 

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オオサンショウウオと比べたにんじん

 

オオサンショウウオと比べるとこんな感じらしいです!

 

その他の情報については、調べてみましたがよくわかりませんでした。

いかがでしたか?

 

 

 

 

 

嘘です。

 

受験勉強中はこの910プロのアドカレを見ては気を奮い立たせたり立たせなかったりしていたので、こうして自分が参加できることがとても嬉しいです。

 

本当はアイマスとは1ミリも関係ない気の狂った記事が書きたいのですが、さすがに初参加でそれをやる勇気はないので、次回機会がありましたら存分に狂っていこうかと思っています。対戦よろしくお願いします。

 

コスメ5選

というわけでタイトルの通り黛冬優子が使ってそうなコスメ5選です。

コスメが好きなのでこのテーマにしたのですが、好きと言ってもほとんどデパコス*1については知らないし、プチプラコスメ*2についても浅い知識しかないので、その辺はご了承ください。あとコスメのチョイスは完全に独断と偏見です。ご了承ください。

 

今回はコスメのことなんか1ミリも知らねーよ!という方向けに書きたいと思っているので、できるだけ丁寧に説明しつつ、またコスメ・メイク用語などはその都度注釈で解説を入れておきます。

 

*1:「デパートコスメ」の略。主に百貨店などで売られているような、高価なコスメのことを指す。DiorやCHANELなど。

*2:「プチプライス」の略。主にドラッグストアなどで売られているような比較的安価なコスメのことを指す。CANMAKEが代表的。

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オタク就活戦線2022

はじめまして、おがはやです。

ふだんはニンテンドースイッチなどをしています。よろしくお願いします。

 

 

ここはアイドルマスター研究会のアドベントカレンダーなので、アイドルマスターに関連した話をしようと思います。

 

 

まず、アイドルとは何でしょうか。かわいい? かっこいい? 憧れ? 誰かの背中を押す存在?

確かにその通りです。しかし、こうとも言えます。「アイドルは職業の一つ」。なるほど。

 

そして、アイドルマスターシリーズには前職を持つアイドルも多く登場します。前職があるということは、多かれ少なかれ就職活動をしたことがあるということ。

 

 

 

つまり、就活はアイマスに関連する話題ということです。

アイドルマスターオタク的就職活動、略してアイカツです。

 

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……

 

…………

 

 

 

年に一人くらいは就活の話をする人がいてもいいと思うので、します*1

 

この記事は910production Advent Calendar 2021の9/15の記事です。

 

 

 

 

 

 

はじめに

 

真面目な話、今回の記事は「2022年卒の」「文系学部生が」「日系大手企業狙いに」おこなった就活の話です。理系・院生の方や、外資ベンチャーを狙う方にはあまり参考にならないかもしれません(特に日程)。個人の体験記なので、サンプルも n=1 です。そしてメインで受けていた業界もそこそこ特殊です。以上、もし参考にされる場合はご注意ください。

また、あまり意識高くなりすぎないように書きたいと思います。そういう就活ブログは他にもいっぱいあると思うので。

あと、1~2年生は真剣に読まなくていいです。早すぎるうちから就活に脳を侵される必要はありません。

 

 

 

今回は「3年春〜4年春のそれぞれの時期に何をしたか」というざっくりスケジュール形式で書いていきます。大学院生の方は「3年」を「M1」、「4年」を「M2」として読んでもらえれば、少しは役に立つかと思います。

 

 

 

 

 

3年 春

 

就活、いつから始めればいいのでしょうか。学部卒の場合、3年生になる頃からだんだんと「就活のこと考えなきゃな~」みたいな空気が出てきます。それより早くからいろいろ参加している人もいますが、気後れする必要は全くないです。3年春の時点で考えているだけでじゅうぶん早いですし、そもそもこの時点では試合は始まってすらいません。

 

とりあえず、いくつか就活サイトに登録してみて、適当な説明会に参加してみましょう。ただ、会員登録してしまうとメールが日常的に届くようになってしまうので、そこはうまいこと対処しましょう。(常に頭の中に就活がチラつくようになる。)

 

 

就活最初の山は夏のインターンシップですが、逆にそれまでは説明会くらいしかありません。3年生の春から初夏(初夏?)くらいまでは、なんとなくサイト登録するとかオンライン説明会見て情報収集するとか、「やってる感」を獲得しておきましょう。

インターンシップというのは、学生が企業の仕事を体験できるプログラムのことです。文字通り「仕事体験」などと呼ばれることもあります。文系だと1週間以内の短期インターンが多いです。1日だけのインターンもたくさんあります。

 

 

さて、長い長い就活において、この時期はまだまだ準備の段階です。とはいえ、説明会に参加する以外にもなにかしておきたいですね。

ここでおすすめしたいのが、「アイカツナナシスを一気見する」ことです。マジで。これは冗談2割本気8割くらいで言ってます。

 

なぜかというと、インターンや本選考でエントリーシート(ES)を書こうとすると、いわゆる自己分析が必須になってくるからです。ネットで検索すれば「自己分析のやり方」みたいな記事はたくさん出てくるのですが、根っこが固まっていないまま形だけの「自己分析」をしても、あんまり意味はないと思います。そこでアイカツナナシスを摂取することで、自己分析以前の「自分が本当にやりたいことは何か?」を考えることができるようになります。根っこが固まっていれば、実際に書くとき幾分か楽になるはずです。

 

 

もっと詳しく書くと、別に必ずしもアイカツナナシスじゃなくてもいいのですが、何かしらを摂取したり吐き出したりすることで、「『自分の人生を生きること』に真剣に向き合えるようになろう」ということです。見たことで「自分は何をやっているんだろう」となればしめたものです。就活期間だけでいいので、オタク特有の逆張りを捨て去りましょう。「素の能力が高くて無敵だぜガハハ」みたいな人には不要かもしれませんが、不安な人は見ておくことで長期的に効いてくると思います。あとアイカツナナシスは就活関係なくめちゃくちゃいいので見てください。

 

 

 

 

 

 

3年 夏

 

また、夏が来ました。

夏休みには夏インターンがたくさん開催されます。気になる企業や、勉強になりそうなインターンに応募しましょう。

 

夏は志望業界にこだわらず、色んなところに出してみていいと思います。数が正義というわけでは全くないですが、参加してみれば何かしら得られるものはあります。

 

 

 

さて、ここで初めてESを書くことになる人が多いと思います。だいたい「志望理由」「自己PR」「学生時代に力を入れたこと」あたりは聞かれます。あとは「その企業の業界に関する質問」とか、「最近面白いと思った商品・サービス・ビジネスモデルは何ですか」とか。

特にビジネスの話とか、めちゃくちゃ難し!! となりがちですが、気楽にいきましょう。気楽にいくのマジで大事。就活最大の敵は他の学生でも企業の人でもなく、「自分が想像している最強の就活生」です。つまり周りにビビりすぎて自滅するパターン。私は何度も自滅しました。

 

ESは中身はもちろんですが、体裁もかなり大事です。めちゃくちゃ高尚なことを書いたから通るというわけではないし、逆にありきたりなことを書いたから必ず落とされるというわけでもありません。

具体的な書き方や回答例は、検索すれば無限に出てきます。まずは自分で考えてみて、どうしてもダメだなあと感じたらちょっとだけ見て参考にしたりしなかったりしましょう。はじめからガッツリ見てしまうと、どうしてもテンプレ臭くなります。文章構成を真似る程度ならいいですが、「こいつテンプレ見ながら書いたな」と思われるくらいパクると印象悪いですからね。

 

一番大事なのは他人に見てもらうことです。ここぞとばかりに先輩を使いましょう。もちろん私でもOKです。私も先輩にめちゃくちゃお世話になりました*2

どんなに自分で素晴らしい文章を書いたと思っても、他人に伝わらなければ意味がありません。考えすぎるとだいたいハイコンテクストすぎて独りよがりな文章になります(これは私だけかもしれない)。たとえ日本語として正しいとしても、めちゃくちゃ難解な文章を錬成するのはやめましょう。初見の読み手(しかも全文丁寧に読んでくれる可能性は低い!)が、文章からパッと光景をイメージできないのは相当厳しいです。とにかく、不安に思ったら他の人に読んでもらいましょう。

 

 

ESが通過すると、企業によってはインターンでも面接やグループディスカッション(GD)があります。私はインターンの選考で面接やGDを受けたことはほとんどないので、特に言えることはないです。

 

 

無事選考に通過すると、インターン本番。文系のインターンは新事業を考えるとか、課題を解決するとかのグループワークが多いです。真面目に参加しましょう。グループワークに参加しなかったり、参加していても他人の話を遮りまくって和を乱したりするのは、評価云々の前に人としてヤバいです。「グループが全員沈黙していたら率先して発言する」とか、「逆にみんなが我も我もという感じなら聞き手に回って、時折自分の意見を出しつつ黙っている人に発言を促す」とか、当たり前のことですがグループ内での立ち回りを考えましょう。スプラトゥーンと同じですね。↑に書いたような悪い立ち回りをしてしまうと、戦犯と叩かれ通報&ブロックされ、最終的にニンテンドーオンラインからBANされます*3

 

 

 

企業によっては、夏インターン後に色々つながりを設けてくれるところもあります。若手社員とのカジュアル面談とか、OBOG訪問とか、人事面談(という名の実質早期選考)とか。いただいた機会はありがたく活用しましょう。そこからしれ~っとリクルーター面談や早期本選考につながることもあります。

 

 

 

 

 

3年 秋

 

後期に入り大学の講義が始まると、夏ほど就活のことばかり考えているわけにもいかなくなってきます。秋(10〜11月)は大学の予定に合わせてインターンにちょこちょこ参加してみましょう。

 

この時期から、説明会やセミナーなどもだんだん本格化してきます。業界や受けたい企業を調べておくといいと思います。3月以降は本選考シーズンになり、あれこれ考えている余裕はないので、できれば余裕をもって年内には考えをまとめておきましょう。

 

 

 

そして少し余談ですが、日系でも企業によっては、秋頃からもう本選考がこっそり始まっていたりします。この時期に行われる本選考は、インターン参加者限定(インターン参加者全員が招待されるとは限らない。インターンの時点で選考は始まっている!)の早期本選考が多いと思います。もちろん、3月以降の「一般的な」本選考も行うところがほとんどですが、少数の超優秀者を早めに囲い込む意味でこのようなことが起きるようです。まあ気にしすぎても仕方がない。余談終わり。

 

 

ベンチャーなどは、年内から本選考がガッツリ動き出します。12月くらいからインターンと本選考が入り乱れてきます。本選考の面接の次の日に別の企業のインターンとかね。ただ、早めに実戦経験を積んでおくのは有効でしょう。時間に余裕があれば、本選考にも申し込んでみるといいと思います。

ちなみに私は12月に本選考を初体験しました。これが遅いのか早いのかは分かりません。

 

 

 

 

3年 冬

 

年が明けると、いよいよピリピリした空気が漂ってきます。本当にイヤですね。

1〜3月、けっこう忙しいです。1月はインターン+早めの本選考+大学の期末。2月は早めの本選考+説明会+本選考の情報公開。3月は本選考のESをひたすら書きまくる。

本当は、3月1日から採用情報公開解禁……ということになっているんですが、その前から本選考のES受付を開始しているところもたくさんあります。ただ、3月になるといろんな就活サイトが「情報解禁セミナー!」みたいなものを大量にやり始めるので、就活シーズン始まったな〜って感じになります。

 

 

本選考にエントリーして、ESを書きます。インターンのときよりは設問が多くなる気がします。例によって、書いたら他の人に見てもらいましょう。

本選考のESは、特に「意図・理由」を説明できることが大事です。面接でESの内容を訊かれるからです。「こう書いた意図は何なのか? 自己PRのこのエピソード、どういうこと? こういう経験をしてきたそうだけど、なぜそれをしようと思ったの?」みたいな質問(なぜなぜ攻撃)に耐えられる内容を書きましょう。なぜなぜと繰り返し訊かれることを圧迫面接だと言う人もいるようですが、2〜3回程度の「なぜ」に苦労する場合、たいてい学生側の準備不足です。自分の人生をちゃんと振り返って、簡潔に説明できるように整理しておきましょう。そもそも意図のない行動ばかりして生きてきた人は、当時を思い出して「あのときの自分はこう考えていたのかなあ」というところから(後付けでも)理由を考えておきましょう。逆に、これまでの人生をしっかり意図を持って生きてきた人であれば、ESも面接もあまり怖がる必要はないかもしれませんね。

意図や理由を考えるときのコツは、「最終的に自分の価値観に結びつける」ことです。自分で「なぜなぜ」を繰り返しているとき、無限後退のストッパーとなるのが「自分の価値観」です。そして価値観というのは人それぞれ違って然るべきものなので、面接の際も面接官はそれ以上つっこみようがありません。君は君でいい。

 

そしてもう一つ、未来のこと(それっぽく言うと、将来のビジョン)を具体的に書くことも大事です。「入社してもないのに未来のことなんてイメージできるわけないやん」ってなりますよね。私もそう思います。でも入社後のイメージ0で面接に行くのはけっこう無謀です。志望動機とか追及されると危ない。企業の採用ページを見るなどして、勝手な想像でもいいので「入ってからこういうことがやりたいです」というのをしっかり考えておきましょう。その企業のインターンに参加していると、こういうところでアドが取れます。

 

 

そういえば、適性検査(国語と算数のテストみたいなやつ+性格診断みたいなやつ)を受けることもあります。特に書くことはなし。

 

 

 

 

これは完全に個人の感想なんですが、実は私は2月前半に1つ内々定をもらっていて、これがかなり精神安定剤になり、最後まで助かりました。3月より前に1個内々定をゲットしておくというのは相当大きかったです。というのも、だいたい3月にエントリーしまくってESを書きまくるわけです(就活慣行に従っている日系企業を中心に受ける場合)。ここで、「いくつエントリーするか」というのが大きな悩みになります。たとえば20社エントリーしたとして、そこから選考ごとに持ち駒がどんどん減っていくわけです。ES通ったのが12社、そこから一次面接通ったのが6社、二次面接通ったのが3社……みたいな。これを見ると大量にエントリーしたくなりますが、40も50もエントリーして全部にしっかりエネルギーを注げるわけもなく……。ということで、できればキッチリ絞って1つ1つ丁寧に臨みたいわけです。そこで、早めに内々定を持っておくことで無い内定を回避して、エントリーする企業を厳選できるという寸法です。私の場合、結局全部で11社にエントリーしたのですが、そのうち3月以降にエントリーしたのは8社でした。平均よりは少ないです(平均はたしか25社くらいだったと思う)。

 

 

 

 

 

4年 春

 

季節は巡り、学年は上がってしまった。しかし就活生はそれどころではありません。ESを通過したら、面接が連続で入ってきます。面接のプレッシャー、残機が減っていく恐怖。忙しさは2〜3月に比べるとマシですが、とにかくメンタルにキます。

 

 

 

面接。ここで書けることはあまりありません。しっかり準備をしましょう(ESのときと同じく、しっかり意図・理由を持った発言を)。話は盛らず、素直に話しましょう。素直さマジで大事。変に見栄を張って頭良さそうな振る舞いをする必要はありません。

面接練習は、なによりも、他人に見てもらいましょう。ESと同じで、完全自己流だと偏ります。その偏りが面接官の求めるものと運良くピッタリ合えばいいですが、ほとんどの場合合わずにトンチンカンな回答をすることになってしまいます。私は面接練習しなさすぎて毎回ぶっつけ本番で突っ込み、微妙な感じになり続けました。

 

 

それと、面接では逆質問(学生が面接官に質問できるフェイズ)の時間が設けられることが多いです。純粋に気になったことを質問してもよいのですが、逆質問というのは面接時間内で唯一、自分が主導権を握れる場です。せっかくなので、自分の理解をさりげなく示しつつ、有意義なことを質問できるように準備しておきましょう。間違っても残業時間とか福利厚生とかを聞く場ではありません。

 

 

 

さあ、面接が進んできました。就活慣行として、「6月1日に面接&内々定出し解禁」ということになっているので、最終面接が5月下旬〜6月上旬になるところが多いようです(というか、私の受けていたところはそれくらいのペースでした。他は分かりません)。

就活の前倒しは加速していますし、通年採用を開始する企業も増えていますから、こういったルールもだんだんあやふやになってきています。気になる企業のスケジュールはしっかり確認しておきましょう。

 

 

 

 

うまくいった方は、春頃には就活を終えられるでしょう。お疲れ様でした。

納得いかないという方は、もう少し続けてがんばりましょう。また、夏が来ます。

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

就活、マジで運要素がデカいなと思います。もちろん努力で勝率を上げることはできるけど、最大限努力したからといって100%受かるわけではない。あれだけ公平で実力勝負の大学入試ですら、「試験をやり直すと合格者の半分は入れ替わる」という言説が生まれるくらいですから、就活はもっと不確実なものなのだろうと思います。選考方法の得手不得手、当日の面接官との相性、面接の質問内容、その年に企業が求めている人材、景気、社会情勢…………自分に操作できないもの、考えればキリがないです。でも何もしなかったら当然勝てないので、就活生側としてはできるだけがんばるのが最適行動になりますね。できるだけがんばった上で、落ちてしまったらしょうがないと割り切ることが大事だと思います。

そんなわけで就活中はマジでメンタルえぐれますが、全て自分のせいだと背負い込まずに、少しでも肩の力を抜いて臨んでいただければと思います(偉そうなこと言える立場じゃないですが)。これから就活をされる皆さんの健闘を祈ります。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。最後に、オーキド川柳で一番大事なことを伝えて終わりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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明日の担当はにんじんさんです。

 

 

*1:記事タイトルについて。もちろん今年は2021年なんですが、就活界隈では卒年表記をすることが多いので2022にしました。

*2:ES添削とかしてくださった先輩方はもちろん、就活中色々話聞いてくれたり、BAD入ってたときに励ましてくれた皆様、本当にありがとうございました。

*3:嘘です。

妹再生産であそぼ

こんばんは、本日のアドカレ担当のあすぱらです。今回はあるボードゲームの紹介をさせていただきます。

その名も…妹再生産*1

booth.pm

*1:某再生産系アニメだと天堂真矢さんが好きです

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グレイシアが最強の環境が見たい!!

こんにちは。2回生のフカです。

突然ですが皆さん、ポケットモンスター ソード・シールド遊んでらっしゃいますでしょうか。ポケモンを遊んだことがある方なら誰しも、好きなポケモンが1匹や2匹、もしくはそれ以上存在していることでしょう。ちなみに僕の好きなポケモンシャンデラウツロイドです。

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かわい~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

好きなポケモン達に対する愛情表現は多種多様で、例えば出現率1/512~1/4096の色違いを手に入れたり、たくさんのリボンをつけてあげたり…。


www.youtube.com

↑色違いゾロアに付けられるすべてのリボンを付けまくる凄い動画。ぜひ見ましょう。

そんな中で多くの人が思うであろうこと、それは

「好きなポケモンを対戦で活躍させたい!!!!!!!!!!!!!」

これです。やはりポケモンというゲームの根幹をなすのが対戦要素である以上、このような願望が生まれるのは必定でしょう。しかし、ポケモンによっては対戦に向かない性能をしていたり、完全な上位互換が存在したり、環境にあっていなかったりとこの願いをかなえるのはなかなかの難題になってしまいます。

 

やっぱり強いポケモン使うしかないのか…...

 

 

 

…………ん?

 

 


www.youtube.com

あ!!!!!!!!

好きなポケモンが最強の環境を自分たちで作ればいいじゃん!!!!!!!!!!

 

ということで環境を作っていきます。

 

この記事は910production Advent Calendar 2021の9/13の記事です。

注1:この記事では種族値努力値といった非公式用語を用います。

注2:6種のステータスに対応するアルファベットとして、H(HP)・A(攻撃)・B(防御)・C(特攻)・D(特防)・S(素早さ)を用います。

注3:今更ですが、ポケモンをプレイしたことのない方にとってはなんのこっちゃ分からない内容になっています。本当にごめんなさい。

 

では早速

  • 誰を環境最強にするのか

シャンデラウツロイドも環境でそこそこ見る強いポケモンなので、今回は僕が3番目に好きなグレイシアを中心に据えて環境考察を行っていきたいと思います。

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  • どのようなルールを想定するのか

・環境に存在するポケモンは6匹のみ

ダイマックス無し

ポケモン・道具の重複無し

・進化の輝石は使用不可

・グレイシア1強ではなく、あくまでグレイシア最強。6体の実力はある程度均等にすること

 

 このような条件のもと、グレイシアを最強に仕立て上げたいと思います。

 また、今回は高校同期で唯一剣盾ランクマの魔境に身を置いているK君に協力してもらい、2人で環境を作っていきます。マジで感謝…

 

 ではK君との3時間の通話の果てに採用された5匹を紹介していきます。

環境ポケモン紹介

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キングラー

水草炎の基本の三すくみの水枠。水タイプはグレイシアのフリーズドライにより弱点を突くことができるので、これでワンパンできるポケモンを考えた。ゴルダックは素早さ種族値85にあわせて特性のすいすいがあることからグレイシアに比べて早すぎるということでキングラーが採用された。アームハンマーや岩雪崩といったグレイシアの弱点を突く技を持っているが、なぜか110もあるグレイシアの防御種族値のおかげで余裕をもって耐えることができる。グレイシアより素早さ種族値が少し高いことで相性関係の逆転の可能性を秘めている点がグッド。

 

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マルヤクデ

炎枠。キングラーに弱くするため、キングラーより遅い物理型のポケモンを探していたところ、アローラガラガラガオガエン、マルヤクデ、ブースターが該当。前2匹は強すぎる、ブースターだとブイズ被りが発生して面白くないという理由から却下されマルヤクデが採用された。パワーウィップによりキングラーとの相性関係が逆転しそうな気もするが気にしない方向でいく。ちなみにグレイシアでは殆ど勝てない(H4マルヤクデに対するC特化眼鏡破壊光線は乱数25%でワンパン)。

 

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タルップル

草枠。キングラーに強く出られる特殊主体のポケモンであること、専用技のりんごさんが優秀で独特の役割を持てることが採用理由。ドラゴンタイプ複合のため炎では弱点がつけず一時は採用が見送られたが、マルヤクデが虫タイプ複合であることを思い出し採用。高い耐久や特性の厚い脂肪によりグレイシアの4倍弱点氷技も結構余裕で耐えてくる。この環境で一番素早さの低いポケモンであり、最遅をとればジャイロボールをグレイシアに刺せる(のかもしれない)。

 

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ゴルーグ

現状草タイプの肩身が狭いということで地面枠での採用。当初は壁張りやトリックルーム展開といった動きのできるネンドールを採用しようとしていたが、「グレイシアより早いしパワフルメテビやばくね?」という話になり没になった。ちなみにこの記事を書いている途中で調べたところネンドールはメテオビームを覚えず、あやふやな知識で判断するのではなくポケ徹をしっかり確認することの大切さを教えてくれた。また一つ賢くなったね。そんなこんなで「いい感じに強そう」という適当な理由で採用された不憫なゴルーグ君である。

 

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バルジーナ

当初この枠はグレイシアとの相性が五分五分になる電気タイプで検討していたが、他4匹を見たところ電気タイプでは役割が薄いこと、マルヤクデを止めるのが難しいことが問題となった。そこでグレイシアにそこまで弱くなく、マルヤクデ・キングラーゴルーグの物理アタッカー3体を受け切れるポケモンとしてバルジーナを採用した。こいつだけランクマッチでも見かけるポケモンのような気もするが種族値的にはそこまで高いわけでもないので大丈夫だろう。多分。

 

そんなこんなで以上5匹にグレイシアを加えて環境が完成しました。

 

続いて実際に対戦してみて、本当にグレイシアが最強の環境になっているのか検証していきたいと思います。対戦相手は一緒に環境を作ったK君です。

6350ルール(Lv.50に統一された6匹の見せあいから3匹を選んで選出するルール)ということで、僕が選んだのは以下の3匹になります。

パーティー紹介

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バルジーナ@タラプの実

性格:穏やか(D↑A↓) 特性:はとむね

努力値:H252 B84 D172

技構成:イカサマ・羽休め・毒毒・鉄壁

グレイシアからのダメージを抑えるために性格補正は特防にかけた

防御方面は意地っ張り鉢巻マルヤクデの炎の鞭を確定で2耐えするラインまで

はとむねで採用することで炎の鞭によるBダウンを無効化

タラプによるDアップによりグレイシアのC特化フリドラは2耐え出来る

 

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〇マルヤクデ@雪玉

性格:意地っ張り(A↑C↓) 特性:貰い火

努力値:H4 A172 B244 D4 S84

技構成;炎の鞭・とぐろを巻く・吸血・叩き落とす

バルジーナがグレイシアと対面した時の引き先その1

Sは無振りキングラー+1

グレイシアの氷技を受けて雪玉でA+1、グレイシアが引いてくるタイミングでとぐろを積んで相手のサイクルを崩壊させるのが役割

Bに厚く振ることでキングラーに(少し)強くなる

炎の鞭の追加効果で相手の防御を1段階下降させるため、安易な受けを成立させない

 

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〇グレイシア@突撃チョッキ

性格:控え目(C↑A↓) 特性:ゆきがくれ

努力値:H124 C252 S132

技構成:冷凍ビーム・フリーズドライミラーコート・氷の礫

バルジーナがグレイシアと対面したときの引き先その2

Sは無振りバルジーナ抜き抜き調整

Cは特化

H残り

 

バルジーナは基本的にグレイシア以外には不利をとることがなく、環境全体として火力が低いため受けが成立しやすいと考え採用しました。裏の二体をグレイシアに厚くすることで、初手にバルジーナを置けばどの対面でもサイクルを安定させられると思います。また、アタッカーの3/4が物理であることから、マルヤクデのとぐろを巻くによるBアップが有効に働くはずです(相手が物理アタッカーを採用していない場合でもバルジーナイカサマのダメージを抑えられるという利点アリ)。

 

実際に対戦してみた

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対戦よろしくお願いします。

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いきなりバルジーナミラー。最悪。

安易に毒毒を打ったら挑発を食らいました。非常にまずい。

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焦ってグレイシアに引いたら毒を入れられ、マジで後手後手に回って良くない。

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相手のマルヤクデ引きに合わせてバルジーナを出し、鉄壁を積んだらまさかの特殊マルヤクデ。意味が分からん。

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燃えたし。

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毒を入れたら身代わりを張られ、イカサマで削っていたら眠りだしました。なんなんだこいつ。

次の眠りに合わせてこちらはバルジーナをマルヤクデにバック。

相手のヤクデが寝ててくれたのでとぐろを積み積み。

途中でバルジーナに毒を入れられたものの、A+2吸血が相手のマルヤクデに約半分入ったことで状況がだいぶこちらに傾いてきました。

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は????

相手の熱湯が急所に当たりマルヤクデ同士の1-1交換になりました。

今すぐ急所をなくせゲーフリ。

 

死に出しから出てきたのがこちらがグレイシア、相手はバルジーナ

冷凍ビームを打ったところ、相手はタルップル交代。

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ヤチェの実を食べられました。

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こおりました。やったね!!

そのままタルップルを突破しました。

 

相手の残りがバルジーナ一体、こちらが火傷したバルジーナと毒を入れられたグレイシアに。

相手の打点が乏しいため、交代で時間稼げばTOD(Time Over Death:時間切れによる判定勝負のこと)が狙えることが発覚。

そうと決まれば実践行きましょう。

 

…ぐるぐる

 

 

…ぐるぐるぐるぐる

 

 

 

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お!!!!!!!!

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これでラスト適当に選んで勝ちですね。やったー!!!!!

 

嬉しかったのでプロコンを持ったまま手を上に挙げようとしたところ、机に激突。

痛ぇ……

 

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ん?

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あれ?

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あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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負けました。

やっちまった…………

 

机に当たったときにボタンを押してしまったみたいですね。

慢心、ダメ、絶対。

 

 

おわりに

バルジーナ強すぎ。理論上他5匹を全て見ることができ、間違いなくこいつがTier1ポケモンでしょう。次点がマルヤクデ、グレイシアは3番手といったところでしょうか。なんとなくバルジーナがランクマ環境でも採用される理由の一端が分かったような気がします。今回は残念ながらグレイシア最強環境をつくることはできませんでしたが、普段は使わないようなポケモンについて考察してダメージ計算を回すのはかなり面白かったです。ぜひ皆さんも好きなポケモンが活躍できるような環境を考察してみてはいかがでしょうか。

 

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かわい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

明日はあすぱらさんです。

 

 

ここで一句

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みんなもポケモン、愛でるんじゃぞ~