サンタクロース

こんにちは、黄リンと申します。しぶりんではありません。本来なら2日目を担当するはずだったのですが課題地獄の住人と化してしまっているため順番を変えていただきました。といっても今も課題地獄から抜け出せていないんですけどね。

 

アドベントカレンダーをするよ、という話があがった時から何について書こうか考えたのですが、特に思い浮かばなかったので適当に書こうと思います。


ところで、もうすぐクリスマスですね。みなさんはサンタクロースを信じていますか?ほとんどの人は信じていないんじゃないかと思います。中には某アイドルがいるじゃん、と言う方もいるとは思いますが。僕は信じています。でも、普通に考えたら悪いことはしてないとしても不法侵入に変わりはないので犯罪者なんですけどね。それでもなぜ僕が信じているのかというと、簡単です。いまだに毎年プレゼントが届くからです。まだプレゼントなんてもらっているのか、子供だなぁと思われるかもしれません。ですが、僕は子供です。「大人になる」ということがどのようにして達成されるのか、絶対的な定義がないので僕にはわかりません。こんなことを言っている時点で僕は子供なのでしょう。ですが、大人と子供の区別を我々はどのようにつけるのが正しいのでしょうか?毎年サンタさんに欲しいものをお願いしてワクワクしてクリスマスまで過ごすのは子供なのでしょうか?大人は子供のようにプレゼントをもらうことを夢見てはいけないのでしょうか?

 

中、高と学校では散々「大人になれ」といわれ続けました。僕が言われ続けて感じているのは、「大人になる」ということは自分の行動の一つ一つの結果を考慮してから行動し、実際の結果に責任を負うようになるということです。この考えに基づき、自分は子供だ、と今は主張します。社会に出るにはこの「大人になる」ことが必要なのでしょう。しかし、このままだと僕は一生子供だと言い張り続けることになってしまいそうです。そう思うと、モラトリアム期間だと言われる大学生の間に大人にならないといけない、ということになります。

 

では、大学生になった以上、子供ではなくなるためにサンタクロースを信じるのをやめるべきなのでしょうか?しかし、先の考えでは大人でも夢を見ることは否定されていません。なので大学生でもサンタクロースにプレゼントをお願いしてもいいのです。もらえるかどうかはわかりませんが。

 

とりあえず今年もサンタクロースにプレゼントをお願いしてみようと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

@pika2ryo