衣装で振り返るデレ10thファイナル公演『M@GICAL WONDERLAND!!!』Day2

こんにちは。4回生のるはです。

アドカレのテーマにこのファイナル公演を選びたい人は多いかと思いますが、遠慮なく書かせてもらいます。

 

ただし今回は、『衣装』に着目して振り返ってみます。

 

ライブ衣装、いいですよね。ゲームやイラストで登場した衣装を現実に落とし込むという点で、非常に好きです。

 

過去には衣装『シンデレラコレクション』についての記事も書いたことがあるので、是非。

production910.hatenablog.com

 

 

100曲は多すぎたので、様々なコンテンツから衣装が登場したDay2にのみ注目します。

その代わりに全曲について楽曲と衣装の出典をまとめています。長いよ！

 

 

 

やっていこう！

 

 

1. 『Never say never』

CDシリーズ『CINDERELLA MASTER 001』より、渋谷凛のソロ曲。

衣装はデレステの初期衣装『スターリースカイ・ブライト』です。

 

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色々な意味で「原点」という感じがしますねー。シンデレラガールズのコンテンツ全般の振り返りの日として、非常にグッドなスタートダッシュ。

 

2.『New bright stars』

デレステで開催されたイベントより、本公演のテーマ曲。

衣装は『シンデレラコレクション』、それも初披露の『ブライト』というバージョンで、ジャケットが特徴的です。素晴らしい！！！

 

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『カラー』というバージョンだと共通衣装という感じですが、こちらはより個性が強いですね。羨ましい。

 

3.『O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!』

ここからデレステにフューチャーした数曲。

デレステで2019年3月28日より公開された、デレステ発ユニット『miroir』の楽曲。

投票企画『My Best Cinderella Songs』では第5位でした。

衣装はシンデレラガールズの9周年衣装、『コネクテッド・パラレル』です。

 

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9th Anniversaryの配信等で着用されましたね。イマっぽくて、非常にKAWAII。久川姉妹にもよく似合います。

 

4.『パ・リ・ラ』

デレステで2021年7月16日に公開された、デレステ発ユニット『Bom Dia』の楽曲。

衣装はLIVEイベント『Tropical Land』の公演衣装、『トロピカル・カーニバル』です。デレステでは再現できない...。

 

本来は『トロピカルガール』が公演曲ですが、衣装名もこの『パ・リ・ラ』のためのようなものになっていますね。有観客で見られて良かった。

 

5.『Just us Justice』

デレステで2012年4月27日に公開された、デレステ発ユニット『バーニング・バスターズ』の楽曲。

衣装は『シンデレラコレクション・ブライト』です。

 

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ブライトなのでより個人カラーが出ていて、それでいて個人衣装ではないから統一感もあって、まさしく戦隊ヒーロー。モニター演習のカラーともリンクしていて、やはりシンデレラコレクションは最高の衣装。

このためだけにこのメンバーのブライト衣装を作っているの、いくらなんでも贅沢すぎる…。

 

6.『EVIL LIVE』

デレステで2021年1月27日に公開された、デレステ発ユニット『BAD BEASTS』の楽曲。

衣装はデレステ6周年衣装でありLIVEイベント『CosmoStarLand』の公演衣装でもある『アド・アストラ』です。

 

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尖った衣装でデレステだと違和感もあるけど、ライブだと意外にも合うんですよね。見慣れただけかも。

好きな曲。

 

7.『レッド・ソール』

デレステで2021年8月16日に公開された、デレステ発ユニット『Flamme Martini』の楽曲。

衣装は『トロピカル・カーニバル』です。

この衣装、琉球絣の紋様が入っていて実は落ち着いた雰囲気もあって好きです。和風でもある。あらかねとか、良かったよね…。

 

 

 

 

ここからはモバマスのイベント形式『ドリームLIVEフェスティバル』をイメージしたブロック。様々なユニットが様々な楽曲を歌唱します。

 

 

8.『リトルリドル』/Age14

デレステで2017年6月30日に実装された、デレステ発ユニット『LittlePOPS』の楽曲。

歌唱はその名の通り、14歳組。今回は愛海、凪、ナターリア、颯、七海でしたが、他に14歳組は晶葉、幸子、裕美、美玲、美由紀、蘭子、飛鳥、乃々、鈴帆、光、紗南、美羽がいます。覚えておこう！

衣装はもちろん、個人衣装！あまりにも馴染みすぎて、オタクが理解してどよめくのに時間がかかりましたね。

個人衣装は初披露のアイドルだけ紹介。

 

凪はデレステSSR『わるなぎスタイル』より。一番好き。

 

ナターリアはデレステSSR『アットホーム・マイルーツ』より。

[アットホーム・マイルーツ]ナターリア＋

 

颯はデレステSSR『トキメキ☆ホーダイ』より。

 

七海はデレステSSR『すいすいオーシャン』より。素早さが2倍になりそう。

 

個人衣装最高。4th披露組、6th披露組、10th披露組とどんどんクオリティが上がっている。

 

9.『Home Sweet Home』/Merry Terrors

デレステで2021年6月26日に公開された、デレステ発ユニット『Merry Terrors』による楽曲。

衣装は個人衣装。

 

あかりの個人衣装はデレステSSR『おめかし☆あかりんご』より。kawaii。

[おめかし☆あかりんご]辻野あかり＋

 

 

ピクシーケープとかも良さそうかなと思ったんですが、役柄がしっかりしているという点で確かに個人衣装はnice。巫女のカリンとかね。

オリメンが揃わないとフルは披露しづらいので、メドレー形式で歌ったんでしょう。ミュージカル調だし、フルもライブで見たいなあ。

 

10.『義勇忍侠花吹雪』/可惜夜月with任侠&メイド

デレステで2019年1月29日に公開された、既存ユニット『可惜夜月』(ユニット名はほぼデレステ発)による楽曲。

追加歌唱メンバーは『強そうなアイドル』らしいです。

衣装は個人衣装。かっこいい。

 

千夜の個人衣装はデレステSSR『白面の騎士』より。

 

短剣を抜いている！！！！！！！！！

 

義勇『忍侠』花吹雪、忍だけど任侠ではないよなと常々思っていたところ、本職の方がいらっしゃいました。

 

11.『Dreaming Star』/フィオレンティナ

TVアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ劇場』の特殊ED曲。お花の妖精使い・フローラル夕美の楽曲。

衣装は個人衣装。

 

琴歌の個人衣装はデレステSSR『ピュア・ユーフォリア』より。

[ピュア・ユーフォリア]西園寺琴歌＋

 

『松嵜さんがお花を用意して下さって！！』←すごすぎ。

シンデレラガールズの職人としての松嵜さんのすごさときらりっぽい世話焼きが同居しているようで、本当にすごいです。

フィオレンティナは早速の伏線回収でしたね。

愛知公演延期→福岡公演木村さんトラブル→千葉公演→愛知公演リベンジ木村さん参加という様々な嚙み合いにより生まれたMCでした。

 

12.『きらりんロボのテーマ』/きらり&ヒーローヴァーサス vs グラッシー帝国

こちらもアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ劇場』の特殊ED曲。モバマスのイベント『LIVEツアーカーニバル』の『鋼鉄公演』シリーズに合わせた楽曲です。

衣装は個人衣装。

 

麗奈の個人衣装はデレステSSR『バーン・アンド・ドーン！！』より。本当にイケてる。

 

麗奈は最初の敵、コスメティア帝国の幹部です。

今回襲来したグラッシー帝国のメンバーは春菜、比奈に加えて『法螺貝のヨシノ』。YOUは何しにグラッシー帝国へ？

ちなみにきらりんロボは『スーパーロボット大戦』とのコラボなども経験しています。

 

13.凸と凹(?)が駆け抜ける『凸凹スピードスター』

デレステで2018年7月31日に実装された、既存ユニット『しゅがしゅが☆み～ん』による楽曲。

歌唱は愛海と雫でした。なるほどね。

衣装は個人衣装。6thでも着てましたね。

この2人ってユニット名は無いよね？

 

 

14.友情で繋ぐ『Go Just Go!』

デレステの5周年記念楽曲。

歌唱メンバーはモバマスで追加されたアイドルによるユニット『#ユニット名募集中』と第一回ボイスアイドルオーディション実装組の組み合わせ。

衣装は個人衣装。

 

あきらはデレステSSR『#この瞬間を楽しんで』より。かっこいい。

 

りあむは基本R+より。

夢見りあむ+

りあみん あるいは菜々りあむ ありますよね。

 

つかさはデレステSSR『オーダー・フォー・トップ』より。

[オーダー・フォー・トップ]桐生つかさ＋

 

どうでもいいけどこのメンバー、全員名前がひらがななんですね。

つかさは追加組が入ってくるまでは最も最後に追加されたアイドルだったので、モバでは最新の4人ということにもなります。エモ。

 

15.夜20時すぎの『Joker』

デレステで2020年7月31日に実装された、デレステ発ユニット『Ember last』による楽曲。

歌唱メンバーは早苗・美優で、これはコミカライズ作品『After20』がモチーフですね！後ろのモニターにはA20のレギュラーアイドルが登場していました。

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衣装は個人衣装。美優さんの個人衣装、こういう曲によく合います。

 

楓さんとか、出したかっただろうなー。

 

16.『Love∞Destiny』/ワンステップス

デレステで2016年6月30日に実装された、デレステ発ユニット『Masque:Rade』による楽曲。

歌唱メンバーはワンステップス。

衣装は個人衣装。

 

ほたるの個人衣装はデレステSSR『手折られぬ花』より。

[手折られぬ花]白菊ほたる＋

 

『千切れずに咲く花は美しくて』……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう。

 

 

17.『Noting but You』/ルビーカウンテス

デレステで2017年4月30日に実装された、デレステ発ユニット『NEX-US』による楽曲。

歌唱メンバーはユニット『ルビーカウンテス』。それこそドリームLIVEフェスティバルで登場したユニットです。

衣装は個人衣装。

 

マキノの個人衣装はデレステSSR『学び舎のペルソナ』より。

 

おしゃれです。マキノといえばインサイト・エクステンドの印象が強いですが、さすがにか。学び舎のペルソナは、ノーマルの特訓前にも通ずるところがありますしね。

 

マキノに似合う曲ですねー！

 

18.『躍るFLAGSHIP』/モノクロームリリィ

7thライブツアーの公演曲を収録したCDシリーズのうち、名古屋公演『Funcy Dancing』に当たるCDに収録されていたオリジナル楽曲。

歌唱メンバーはモノクロームリリィ。初出は第二回ロワイヤル(2013年)と、超古株のユニットです。

衣装は個人衣装。

 

マジでかっこいい。2人ともブレスの使い方が特徴的で、最高です。

 

19.志希とちとせの饗宴『双翼の独奏歌』

デレステで2017年8月21日に実装された、既存ユニット『ダークイルミネイト』による楽曲。

歌唱メンバーは志希とちとせ。オリメンは飛鳥と蘭子であり、志希と飛鳥はユニット『Dimension-3』を、ちとせと蘭子はユニット『フォルトゥナ・レジーナ』として楽曲をもっています。どちらもドリフに登場したことがあります。

つまり、それぞれの相方が歌ってるってワケ。CPが混み入りすぎ！

衣装は個人衣装。

 

ちとせの個人衣装はデレステSSR『緋薔薇の令嬢』より。

[緋薔薇の令嬢]黒埼ちとせ＋

 

かっこいい。

 

20.『TRUE COLORS』

デレステ4周年記念曲。

歌唱メンバーは6thライブで発表された7人の「追加アイドル」全員。

衣装は個人衣装。

当初はボイスの付いていなかった3人も含めて全員で個人衣装を着て、『同じ時代に 生まれた奇跡』と歌っていて、本当に…。

このメンバーだけで全体曲を歌うというのは、非常に力強さを感じました。

 

時代に合わせたキャラクターを追加してしっかりバズと継続的な人気を獲得する。10年経っても人気であり続けるシンデレラガールズの強さの象徴の一つだと思います。

 

 

さてここでMC。登場したのはコミカライズ作品『WILD WIND GIRL』のメインユニット『ノーティギャルズ』とオリジナルのプロデューサーです。声優さんの名前から、通称内匠P。

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軽快なやりとりが最高。この作品のドラマCDはめっちゃくちゃ面白いので、是非聴いてみて下さい。

 

続いてコミカライズ作品『U149』より、オリジナルのプロデューサー。通称米内Pです。

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舞台となった『第三芸能課』のパフォーマンスをするらしい。つまり…。

 

21.『ドレミファクトリー！』

U149のオリジナル楽曲。

歌唱メンバーは第三芸能課より、梨沙、晴、こずえ、薫、千枝、雪美、みりあ。

衣装は個人衣装。

 

梨沙の個人衣装はデレステSSR『ビビッド★エゴイスト』より。

[ビビッド★エゴイスト]的場梨沙＋

 

最高。

 

雪美はデレステSSR『ひみつの小夜曲』より。

 

中澤ミナさん、私服でこんなん着てなかったっけ？すごく似合っています。

 

こずえはデレステSSR『ようせいのこ』より。

 

nice.

 

『第三芸能課です！！！』の名乗りは最高でしたね…。サマーライブが思い起こされる。

 

さらにMC。アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』より、シンデレラプロジェクト担当のプロデューサーです。言わずと知れた武内Pですね。

(余談ですが、オリジナルPの声優さんは「武内」「内匠」「米内」と偶然にも「内」の字が共通しています。)

 

ということでここからは、アニメよりシンデレラプロジェクト(と346プロ)の楽曲。

ここらへんから改めてシンデレラガールズの全ての歴史が一つにギュッと詰まったライブなのだと実感できて、感無量で天井を見たりしていました。

 

 

22.『Star!!』

アニメ1期のOPテーマ。ここから始まるのが良いですね。

衣装は『マイファーストスター』。デレステに無いのが残念…。

 

デレアニがここから、この『Star!!』から始まったことを感じさせる衣装名。

そしてこのマイファーストスター、アイマス10th合同ライブ『M@STERS OF IDOL WORLD!!2015』でシンデレラガールズのメンバーがここ西武ドームで着用していたまさにその衣装なんですね。

あまりにも大きな歴史。

 

この曲が『My Best Cinderella Songs』でランクインしていなかったのは意外でしたね。

 

23.『Happy×2 Days』

こちらもアニメより、ユニット『CANDY ISLAND』の楽曲です。

衣装も同じくマイファーストスターです。

 

 

この曲、なんだか「デレアニ感」がすごいですよね～。

 

24.『私色ギフト』

デレアニより、ユニット『凸レーション』と美嘉の楽曲。

『My Best Cinderella Songs』では第30位でした。

衣装は引き続きマイファーストスター。

 

いい曲…。明るい曲調でとんでもない歌詞を綴っています。何度勇気づけられたことか。

 

 

ここでMC。美城専務が登場。なんか笑ってる人がそこそこいて、面白かったです。

ここから2曲、Project Kroneによるステージ。

 

25.『Absolute NIne』

第4回シンデレラガール総選挙の上位9人による楽曲。3rdLIVEでもプロジェクトクローネが歌唱しています。

歌唱はプロジェクトクローネより、凛、フレデリカ、唯です。

衣装はシンデレラガールズ5th Anniversaryイベントで着用していたもの。名前は無い気がしますが、どうでしょう。

 

 

まさかまたこの衣装が見られるとは！！！なんと贅沢な…。

いい衣装ですよね！

 

曲としてはやはり、凛がクローネのセンターとして歌っているのがかっこいい。

専務の「魅了せよ、プロジェクトクローネ！！」はアイマス2・アリギルお披露目のときの黒井社長の「降臨せよ、Jupiter！」のオマージュですね。これも大好き。

 

 

26.『Nocturne』

アニメBDの特典CDに収録されている楽曲。

歌唱は同じくプロジェクトクローネから奏、周子、加蓮。

衣装も同じく5th Anniversaryのものです。

 

こっちは加蓮がセンターなんですね。これも非常にnice.

飯田さんはこの曲めちゃくちゃ歌ってるイメージがあります。

 

27.『こいかぜ』

CDシリーズ『CINDERELLA MASTER』より高垣楓のソロ曲。

『My Best Cinderella Songs』では第21位でした。

衣装は個人衣装。アニメを彷彿とさせますね。

 

やはりここで来ました！あらかねがランクインしていたのとMCで登場していないのとで期待していましたが、圧巻の登場。デレステMVも思い起こされますね。

あの登場の威圧感は会場ならではでしたが、配信ではアニメ再現のオタクが最後に抜かれていたようです。どちらも良いですね。現地に行ってアーカイブも買うのが１番！

パフォーマンスも圧倒的。

 

 

28.『夢色ハーモニー』

アニメ2期のED曲。1期OPで始まり、2期EDで終わりました。

歌唱は346プロの様々なアイドル。特に珠美や雫など、アニメでボイスが初披露されたメンバーがいるのが印象的でした。

衣装はシンデレラプロジェクトがマイファーストスター、クローネが5th Anniversary、他のメンバーが個人衣装。アニメのライブのイメージですね。

 

まさしく夢のような時間でした。

 

 

中間MCで千川ちひろ役の佐藤利奈さんが登場しました。「衣装が変わってライトグリーンになった」と仰っていましたが、前の衣装は6th Anniversaryイベントや9th Anniversaryイベントなどで着用されていましたね。

 

 

ここから後半。

 

29.『オウムアムアに幸運を』

シンデレラガールズ8周年特別企画として制作されたアニメーション作品、『Spin-off!』の主題歌。

衣装は個人衣装。リサ役の梨沙役の集貝さんの胸元には、作中のアイテムである指輪が。

 

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今回はモニターが4つあって、元ネタの映像等を映してくれるのが非常に良かったですね。疾走感。

 

 

30.『青空エール』

サッカークラブ『サガン鳥栖』とのコラボに際して制作された楽曲。

歌唱はオリメンの珠美とU149やデレステの印象も強い晴、あとは芳乃と歌鈴。

衣装はデレステ5周年記念衣装の『Go To Paradise』です。

 

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不思議な取り合わせですが、爽やかな水色が良く映えますね。福岡出身で、高校生の頃に地元の大人の人にオリジナルCDを借りて聴いていたので個人的に思い入れの深い曲です。

 

 

 

ここからはシンデレラガール総選挙に纏わる楽曲。

 

31.『夢をのぞいたら』

第8回シンデレラガール総選挙の各属性上位3名の合計9名による楽曲。

歌唱は第8回シンデレラガールに輝いた未央をセンターに、この総選挙でボイス実装が決定したりあむ、雪美、こずえ、ナターリア。

衣装は未央が個人衣装、ボイス組がデレステ4周年記念衣装であり7thLIVEツアーのアンコール衣装でもある『レインボー・カラーズ』です。

 

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この曲は7thLIVEツアーの名古屋公演と大阪公演で、新曲としてボイス組により初披露されました。当時の思い出が蘇ります。

2年ほど前に910プロ内で「好きな歌詞アンケート」を取った際に、この曲が一番人気であったという小話もあります。韻の踏み方が非常に心地良い。

 

32.『Let's Sail Away!!!』

第二回ボイスアイドルオーディションの上位3人による楽曲。

歌唱はもちろん第二回VIA組。

衣装は先ほども登場した『Go To Paradise』です。

 

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この衣装は海のイメージに良く合います。ボタンの雰囲気とかがほんのりセーラー風。セーラー服は『Sailer』ですからね！合わない訳がない！

こういう「この曲にはこの衣装が合いそうだなー」という理由だけで過去の衣装をいろいろなキャストに用意して披露してくれるの、本当に贅沢です。

 

『ずっと前から昔から この日を待ちわびて』、こういう歌詞を総選挙系に持ってこられると安直に泣いてしまう…。

 

個人的には『コンパスの針 12時ぴったり』という歌詞がめちゃくちゃ好きです。

気持ちの良い韻の踏み方をしながら、真っ直ぐ突き進むイメージとシンデレラのイメージを上手く掛け合わせている。天才的な歌詞の一つだと思います。

 

33.『Take me ☆ Take you』

第5回シンデレラガール総選挙の各属性上位3人の計9人による楽曲。

『My Best Cinderella Songs』では第11位でした。

歌唱は第5回シンデレラガールに輝いた卯月と、この総選挙でボイスの実装が決定した芳乃、美優、乃々です。他にボイスが実装されたアイドルとして心がいます。

衣装はシンデレラガールの卯月が個人衣装、ボイス組が5thLIVEの公演衣装である『セレンディピティー・マーチ』です。

デレステに実装してくれー！

 

夢をのぞいたらと同様に、ボイス組が初参加した周年ライブがこの5th。

 

総選挙曲の中でも特に人気の楽曲の一つですね。自分も1位に据えて投票しました。

自分は芳乃担当なのですが、当時高校生で遠征は難しかった折、奇跡的に芳乃が初参加する周年ライブが地元福岡で開催されるとのことで初めて現地参加した思い出のライブの衣装です。

『思い描いたその景色 きっと私が見せてあげたい 期待しててね もっと！』

この歌詞を初現地の道中に聴いた時の鮮烈な感情は、おそらく一生リフレインできると思います。

 

『覚めない夢は 始まったばかり』と歌った5年前から、いくつもの夢を見せてくれたアイドルたちが、10周年というこの舞台でこの歌詞を歌ってくれることに偉大な力強さを感じました。

 

直後のMCで心が一人ひとり名前を読んで、「同期」というワードを出してくれたのも嬉しかったですね。ボイス同期組は偶然が成した、まさにセレンディピティですね。

 

ここからアニメ『シンデレラガールズ劇場』より2曲。

 

34.『君のステージ衣装、本当は…』

アニメ『シンデレラガールズ劇場 Extra Stage』のED曲の一つ。

『My Best Cinderella Songs』では24位でした。

衣装はイベント『シンデレラガールズ劇場 すぷりんぐふぇすてぃばる2018』の衣装。

 

 

しんげきらしいシンプルかつキュートな衣装で、いいですよね。

 

この曲はファン人気、キャスト人気、作詞作曲家人気の全てが高いみたいですね。今後歌われる場面も多いかも。オリメンもありがたいですが、いろいろなメンバーで歌ってみてほしい曲です。

 

35.『Life is HaRMONY』

『しんげきえくすて』の最後のED曲。

衣装は引き続きすぷふぇすのもの。

 

この曲、本当に良い曲です。季節の移ろい、喜怒哀楽など一貫性を持ったたくさんの曲が用意されたしんげきシリーズの大トリを飾る曲。テーマは卒業、歌詞にはこれまでのしんげき曲の要素が満載です。

 

河瀬茉希さんの歌唱力も圧巻でした。

 

 

ここから再びデレステ曲。

 

36.『THE VILLAIN'S NIGHT』

デレステにて2020年10月17日に公開された、ユニット『Caper Parade』による楽曲。

衣装は個人衣装。

 

この曲、歌詞がけっこう好きです。

『パトスとカオスがドレスコード』とか、『モラルを美学で着飾れ』とか、ワルぶったなにかではなく信念のある「ヴィラン」という感じがする。それでいてアイドルらしい楽しさもあるのがいいですね。

 

37.『Hungry Bambi』

デレステにて2021年5月27日に公開された、ユニット『キュリオスター』による楽曲。

衣装は個人衣装。

 

福岡公演を思い出す流れですね。ライブだと特に低音が楽しい。ダンスもキレキレでnice。

 

38.『生存本能ヴァルキュリア』

デレステにて2016年4月30日に実装された、ユニット『アインフェリア』による楽曲。

衣装は個人衣装。

 

VelvetRoseの2人がこの曲を歌うのは7th大阪ぶりでしょうか。

ちとちよが『生き残れ！！！！』と叫んでいるのはいくらなんでも面白いんですが、細かい歌詞は非常に暴力的で良いです。

個人衣装、かっこいいな。

 

 

ここからは『M@GICAL WONDER BLOCK』です。つまりなんでもアリということ。投票に裏打ちされた人気曲を、いつものライブならアンコール後のおねシン前に歌うようなものも満載でひたすら詰め込んだ、とにかく夢のようなクライマックスでした。

ステージが極彩色に輝き、ステージが開いて生バンドが登場したあの演出が忘れられない。

 

ここから衣装は全てシンデレラコレクションのカラーver.でした。(なので衣装の話はほっぽり出してひたすら個人的な感想を書き殴っています。)

 

39.『Yes! Party time!!』

プレイステーションVRの『アイドルマスターシンデレラガールズ ビューイングレボリューション』のテーマ曲です。

『My Best Cindrella Songs』では第17位でした。

 

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「ライブを見る」というゲーム(?)なので、ライブに特化した曲調と歌詞。ただひたすらに「楽しい」というだけで17位にランクインするのは本当にすごいですよね。

 

『モニターごしに指さした Hey! Boys!! 誰なの 目当ては』とか、こんなにセンセーショナルな歌詞があるかよ。とにかく見ている人を昂らせるためだけの曲で、つまるところ最強です。

 

40.『Orange Sapphire』

カバー曲を収録したCDシリーズ『jewelries!』のPassion 001の全員曲。

歌唱メンバーはPaのアイドルたち。

 

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『夢の島 雨が降ったりいろいろあるけれど』←りあむ　とか、

『思いっきり迷ったって』←芳乃　とか、細かい歌詞割りまで素晴らしいですね。

 

声が出せないのが残念だ！

 

41.『Twilight Sky』

CDシリーズ『CINDERELLA MASTER』より多田李衣菜のソロ曲。

『My Best Cinderella Songs』では第16位でした。

 

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Day1の夕映えプレゼントみたいに夕焼けの見える時間にやるかなーと思っていましたが、生バンドでしたね。暗くなってからの方がペンライトとUOが映えます。

ペンライトはデレステのコミュでも触れられていましたね。

 

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ひたすらに良い曲。「ロックに憧れるアイドル」としてこんなにも完成された曲を初期から持ってしまっていいの！？

 

投票で選ばれたソロ曲が歌唱される際、モニターの立ち絵がカメラに抜かれるのがめちゃくちゃカッコイイです。「選ばれた」という感じがする。堂々たるステージです。

 

42.『Tulip』

デレステにて2016年1月31日に公開された、ユニット『LIPPS』による楽曲。

『My Best Cinderella Songs』では第14位でした。根強い人気。

 

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衣装としてはやはり手袋ですね。初めてオリメンで揃った5thSSAが思い起こされます。あのライブもすごかった…。

 

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うむ。

New bright starsのコミュはライブ後に追加されています。ぜっっっったいに読んだ方がいい！

 

43.『Brand new!』

第一回ボイスアイドルオーディションの上位3名による記念楽曲。

『My Best Cinderella Songs』では第4位でした。

 

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満を持しての有観客、オリメンでの披露！お互いに顔を見合わせるシーンとか、ちょっとしたことも有観客ならではの「映え」があります。

梅澤さんが他の人のパートを口ずさんでいるところとか抜かれていて、良かった。富田さんはカメラで抜かれている時に95%くらいの確率でウインクしていて、すごい。1カットで3回ウインクしているところもあったので、正確には100%を超えていると思います。

瑞々しい曲だ…。

 

44.『Stage Bye Stage』

VRライブイベント『Brilliant Party!』の主題歌。

『My Best Cinderella Songs』では第13位でした。

 

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VRライブという新しいカタチのステージに象徴されるように、一つのステージとの別れの寂しさを次の進歩したステージへの希望へと変換してくれる曲。

元気に手を振るような振り付けに合わせてペンライトを振る文化がそれを加速します。

モニターにBrilliant Party!の映像が流れていたのもとても良かったですね。

生バンドのアレンジも神でした。特にキーボードが軽快で…。

 

本当に良い曲。僕も2位か3位に据えて投票したように記憶しています。

 

45.『GOIN'!!!』

アニメ1期の最終話で全体曲として歌唱された楽曲。

歌唱は7th以降が初ライブとなるフレッシュなメンバー。

 

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このフレッシュなメンバーの個人衣装と、モニターで流れているアニメ映像の対比があまりにも美しい。組み合わせ自由自在。シンデレラガールズの真髄だと思います。

生バンドも素晴らしい。

 

46.『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』

デレステ3周年の記念楽曲。

『My Best Cinderella Songs』では第1位に輝きました。

 

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1位はびっくりでしたね。ライブパフォーマンスも含め、めちゃいい曲。

『お仕着せの幻想捨てて』とか、あまりにもシンデレラガールズへのアンチテーゼすぎて本当に力強い。「お仕着せ」、良い言葉選びだ…。

炎もふんだんに使われていました。SS3Aもそうですが、やはり何と言っても7th大阪が思い起こされます。

公開当初は一部批判もありましたが、そういうものを全て吹き飛ばして1位に輝いているのが曲の説得力を大いに高めています。

 

47.『S(mile)ING!』

CDシリーズ『CINDERELLA MASTER』より島村卯月のソロ曲。

『My Best Cinderella Songs』では第18位でした。

 

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特殊イントロの静寂から、聴きなじみのあるメロディーが流れた時、歓声が上がるでもどよめくでもなく、ただじんわりと拍手が起こったところに、観客の感情的限界を感じて面白いです。

あえてセンター、0番のバミリをバッチリ映すようなカメラワークがとても好きです。

 

文脈が満載の曲ですが、いつも明るく歌い上げてもらえるのが本当にありがたい…。10周年ファイナルのこの位置に来るソロ曲、間違いない。

 

48.『ココカラミライヘ！』

歴代シンデレラガール10名による楽曲。

 

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1/190というあまりにも苛烈な競争と10年の巨大な歴史が掛け合わさって初めて成り立つステージ。

登場のドラムから歌詞、振り付けに至るまで、「気高さ」が意識され続けていて、本当に圧倒されました。

 

プリンセス・オブ・テン来るかなーと思っていましたが、シンデレラコレクションでしたね。無敵の衣装。

 

真っ直ぐなアイドルコンテンツというよりは、明らかなテーマを持ったコンテンツであるということを改めて認識させられるステージでした。

 

 

49.『always』

第6回シンデレラガール総選挙上位5名による楽曲。

『My Best Cinderella Songs』では第3位でした。投票結果を音もなく表示する演出、良かったですね…。

 

競争で選ばれた10人のアイドルに着目した後、190人全員が誰かのシンデレラであるということを全力で伝えるステージ。

 

立ち絵も含めて190人というとんでもない人数が揃うステージから担当アイドルを探すのはあまりにも大変でしたが、だからこそ、『私を見付けてくれて ありがとう』という歌詞も相まって、奇跡のような出会いからこのアイドルを応援しているのだということがこれまでに無く強く認識させられました。

 

見ている人一人ひとりが自分の担当アイドルに思いを馳せているのだと考えると、やはりこの多様性こそがシンデレラガールズで最も大切にされているのだと思います。

 

改めて一覧すると、これ以上の人数一人ひとりに個性を持たせて仕立てられた『シンデレラコレクション』は、やはり、偉大な衣装だと思います。

 

 

50.『お願い！シンデレラ』

シンデレラガールズのTVCM用に制作された、初の「全体曲」。

 

『誰もがシンデレラ』と、今でも響く歌詞を綴っているのは、奇跡的ですね。

 

アイドルがステージ上を歩くだけで様々なユニットが垣間見えるの、本当にすごいと思います(語彙の限界)。

 

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ということで、M@GICAL WONDERLAND!!! Day2について振り返りました。これが曲の被りなしでDay1も50曲ある、本当に夢のような2日間でした。

全体を通して、特に4枚のモニターを使ってデレステMVやアニメ映像など、着目しているコンテンツに触れながらステージを演出していたのが良かったです。

衣装も自由自在で、最高だった。

 

今回のために作った衣装もたくさんあるでしょうから、今後も披露される機会が増えるかもしれません。楽しみですね。

 

 

(るは)