オタク君の自炊日記

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こんばんは。黒酢です。

本日はここ、山梨県中央市からお送りします。

 

今日12/15(日)は夕方からとあるイベントで怪物になる予定なので、早めに投稿しておきます。

 

 

目次

 

 

近況報告

 

週休7日制を生かして8月から散々に遊びまわった結果、たくさんの感動や知見を得ることができました。「大学生活でやりたかったことはだいたいやれたかなぁ」と思うぐらいには、ここ数ヶ月の生活に満足しています。今日のリリイベが今年のイベ収めなので、あとは卒業まではんなり余生を過ごしたいな、なんて思うわけです。

 

しかし、世の中そう甘くはない。何かを得るためには何かを捨てなければなりません。等価交換です。社会は厳しいのです。

というわけでこれを追加します。

 

 

 

 

  • お金がなくなった

 

 

 

 

お金がなくても遠征と課金はやめられません。

 

借金は膨らみ続け、ついに1月の家賃払ったらクレカの支払いができなくなるところまで来ました。

できるだけ自炊して節約しようにも焼け石に水

あの時ガシャを回さなければ、なんて思っても後の祭り。

僕はこれに頼ります。

 

 

 みんな、元気でな。 

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ぎぇ、二階堂ゆず。かぁいい。いい笑顔。

 

実際、アニメの中でこの時が一番いい表情をしてる気がする。
そういえば、ワードで下書きしてるときに、「二階堂ゆず」って打ち込んだら入力ミスの疑いをかけられました。ゆず様の名前も知らないとは、Microsoftもまだまだですね。

 

ところで、年明けから年度末(?)にかけて、アイカツオンパレードのユニットツアー(通称ユニパレ)があります。
ゆず様の出演は大阪と東京初日なのですが……。

 

 


大阪のチケが、ない。

 

 

 

 

 

 

ない……。

 

 

 

 

 

どこ……。

 

 

 


あと、地味に愛知握れなかったのも霧矢あおいのオタクとしてはつらい。

身内を見渡しても全体的に1人1~2公演しか握れてないっぽいし、渋いですね。ここまでチケの渋いイベントは久しぶりです。キャパがクソだから仕方ないんだけど。

 

ただまあ、実際贅沢を言ってはいけなくて、ソレイユ、ゆずこしょう、26代S4、と推しが勢ぞろいしているトンキン初日を握れたことを感謝すべきなんだと思います。

とりあえず、次の先行があることを期待しましょう。


支援してくれたオタクさん、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

前座が随分と長かったですが、ここからが記事の本題です。

 

自炊レポ

 

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酒カスオタク「酒、のむよ~ん」
泥酔したゆず「ゆずはつまみが欲しいゾ!」
酒カスオタク「つまみ、作るよ~ん」

 

 

というわけで自炊レポします。
自炊と言ってもスーパーで買えるものにちょっと手を加えるだけの簡単なものです。
めんどくさいのは苦手なんで。

それでは早速いってみましょう。

 

 

 

12/1(日) 1人で宅飲み


地元関係でヒリ案件があり、やけくそで買った日本酒を飲むために作りました。怒ってるときはエネルギーをどこかに発散したくなるものです。(これTwitterでも言ったけど、怒るとひたすら料理するタイプの女の子、どこかのオタク系コンテンツで見た事あるのに名前もビジュアルも思い出せなくて困ってるんですが誰か知りませんか?)


作ったのは下の写真の計5品です。

山崎はるかさんリスペクトで、写真はしっかりコラージュしました。知らんけど。

 

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つまみその1:カツオのたたき


カツオのたたきを買ってきて、刻んだ玉ねぎを載せるだけ。
カツオをフライパンで焼くところからやっても良かったけど、調理済の方が値引きされてて安かったのでそっちにしました。(あとカツオの切り身を焼いて寝かして冷やす一連のアレがただ単に面倒だった)サボれるところはサボりましょう。

 

【感想】

当然の如く美味い。玉ねぎの辛みがアクセントになってもりもり日本酒が飲める。100点。

カツオのたたきのタレは野菜ドレッシング一択かと思っていたのですが、試しにググってみたら色々なタレのレシピがヒットしました。ほんまぁ。
にんにく醤油、ポン酢、マヨ、なんでもOKみたいです。美味ければ良し。

 

 

つまみその2:イカそうめんの柚子胡椒あえ

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タイトル回収する作品は偉い。これはマジ。

刺身用のイカ(今回はアオリイカにした)を買ってきて、ゆずパウダー(二階堂ゆず)と胡椒を適量ぶっかけてまぜまぜするだけ。

僕はパンチの効いた味が大好きなので少し濃い目に味付けしました。

 

【感想】

柚子胡椒天才すぎる。(ゆずは天才なので当然) 一口食べるたびに、二階堂ゆずから右フック左ストレート右アッパーの3コンボを食らって、日本酒を飲むスピードが倍になる。これは泥酔者製造機。ゆずこしょうという天才ユニットの名前が入っているので当然2億点。

やっぱり、日本酒にはやっぱり海鮮のおつまみがよく合いますね。

 

※追記(2019/12/15)※

 

本来、柚子胡椒はゆずと唐辛子が原料である一つの調味料です。

スーパーで柚子胡椒を見つけられなかった&「ゆずこしょう」の写真を撮りたかった

という理由で、今回は胡椒を使っています。

 

ちなみに僕はこれを買い物中にググって知りました。にわかです。

 

 

つまみその3:焼きねぎの味噌がけ

ねぎを一口大に切ってフライパンで焦げ目がつくまでしっかりと焼きます。タレは味噌にみりんと砂糖を適当に混ぜたものを、レンジでチンして作りました。

ねぎはしっかり火を通すと中身がとろりと溶け出してしまいそうなくらい柔らかくなるので、焦げ目がついた後も根気強く焼き続けましょう。

ちなみに、ねぎは丸々1本使ってこの量です。

どうでもいいけど、買い物バッグからねぎがはみ出してると主婦感ありますよね。

 

【感想】

トロトロのねぎ、美味すぎ!(雑)当然100点。

 


つまみその4:エリンギの味噌炒め

つまみその3で使った味噌ダレが余ったので、炒めたエリンギに雑にかけました。(水分多めにしてシャワシャワなソース風にした)エリンギって噛むと甘い汁(?)みたいなのがじゅわっと出てくるんですけどわかりますかね。おいしいです。キノコの中で一番好きです。

ちなみに使った味噌はこれです。

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高山の朝市で買ったやつです。割とクセの強い味と匂いで、好き嫌い分かれそうだけど、僕は好きです。粘度が高くて水溶きがし辛かったのがちょっと残念。

 

【感想】

わざわざ味噌で炒めなくても、普通に塩胡椒で炒めた方が美味い。なしではない。60点。

 

 


つまみその5:出汁巻き

 

――――になるはずだった何か。

 

 


…………。

 

言い訳させてください。

 

 


敷き忘れたんです。

 

 

 


油。

 

 


卵「フライパン大好き♡」
ぼく「…………」
ゆず「……きっと、混ぜてもおいしいゾ!」

 


というわけで、粘着系女子(卵)を菜箸でどつきまわして、出汁の味がする和風スクランブルエッグの完成です。これほど大根おろしをかけて虚しくなる料理はないと思います。

 

【感想】

出汁巻きの味がする炒り卵。味は普通だけど見た目が悪すぎる。3点。

 


これ、結局一人で全部食べました。栄養いっぱいです。
ゆずはつまみができる前に泥酔して寝ちゃいました。仕方のない子ですね。

 

時は飛んで約一週間後――

 


12/7(土) 3人(5人)で宅飲み


半値マイナー平仮名1文字オタク「酒飲むよん」
半値マイナー調味料2文字オタク「つまみ作るよん」

某オタクの某お祝いで我が家に3人(最終的には5人)のオタクが集まりました。
全6品作ったのですが、イカの柚子胡椒(1日のメニューと被った)と映えない炊き込みご飯の写真は割愛します。
山崎はるかリスペクトなので当然コラージュ。そろそろお〇すけに殴られそう。

 

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※撮影協力:半値マイナーひらがな一文字オタクさん(略してハマイチさん)

 

左の小皿料理、実は写真撮る前に自分の分を全部食べてしまった(バカ)ので、ハマイチさんの食事中に撮らせてもらいました。ありがとうハマイチさん。あなたがいなければこの記事は書けなかった。君にはMVO(Most Voy Otaku)の称号をあげます。

それではちゃっちゃか紹介していきましょう。

 

つまみその6:じゃこがけ冷ややっこ

豆腐に和風ソース(醤油、みりん、塩、砂糖、出汁、片栗粉)をかけて、じゃこを大量にまぶしたやつです。片栗粉入れすぎてソースが半固体になった。下手くそ。

 

【感想】

ソース少ないかと思ってたけど、味はしっかりしていて美味しかった。食べてくれたオタクは「じゃこなんて何年ぶりに食っただろ」なんて言ってましたが、確かに意識しないと食べないですよね。次はソースをミスらないようにしよう。80点。

 

 

つまみその7:ほうれん草のおひたし

食堂で一皿64円のおひたし、まだ食べてるんですか?
ほうれん草の下株を切って軽く洗って、塩を少しだけ入れたたっぷりの熱湯に30秒浸して、後は氷水で一気に冷やして絞って切るだけ!簡単!美味しい!100円で6人前は作れる!(オタク特有の早口)

茹ですぎると食感が最悪になるので気を付けましょう。

 

【感想】

かつおぶし美味すぎ。100点。

ちなみに食堂で食べる時、僕はポン酢をかけています。酢に真剣なので。

 


つまみその8:ねぎの肉味噌焼き

つまみその3とほぼ同じ。だけどかかっているソースが違う!

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飛騨牛朴葉入り肉味噌。白川郷で手に入れたものです。(確か1つ500円ぐらいだった)さっき紹介したあぶらえみそとは違って、万人受けするタイプの味です。

これはマジで美味いので、もし行く機会があったら買うことを強く推奨します。

 

【感想】

これをたっぷりかけて食べる焼きねぎがまずい訳がない。ただ、冷蔵保存していたのをそのままかけちゃったので(バカ)、次やる時はしっかり温めてから少しお湯足していい感じのソースにしたいです。90点。

 

つまみその9:豚の生姜焼き

つまみというよりメインディッシュです。

これは本質情報なので知らない人はメモしてください。

当たり前だろバーカって思う人は自炊結構やってる人です。今度料理教えてください。


【本質情報】

バラ肉をたくさん炒める時は、あらかじめ肉を下茹ですべし

 

フライパンで大量の肉を焦がさずいい感じに火を通すのは、よほど料理ができる人でない限り至難の業です。ぼくはこれを山小屋の厨房で学んだんですが、めちゃくちゃ料理上手い管理人さんでも10~20人前を一気に料理するときはしっかり下茹でしてました。
料理の質のためにも、食中毒防止のためにも、大量の肉を炒める前には必ず下茹でをしましょう。

ちなみに今回ぼくがこのことを思い出したのは、熱したフライパンに油を敷いて肉を投入する直前でした。バカ。洗い物が増えた。


あと本当にどうでもいい話ですが、ぼくは玉ねぎの皮は気持ち一層多めに剥くタイプの人間です。

 

【感想】

調味料は余っていた生姜焼きのタレを使ったので味で失敗するはずがありません。500gとかいうバカみたいな量作ったのに、オタクたちはペロリと完食してくれて嬉しかったです。文句なし100点。

 

 

つまみその10:釜飯

書くの飽きた。

炊飯器に具材細かく切って、出汁、塩、しょうゆその他調味料を入れて炊く――なんてことはもちろんせず、釜飯の素を炊飯器に米と一緒に突っ込んで炊いただけです。
今回は富山で買った「のどぐろ釜飯の素」を使いました。富山行ったら買おうな。

 

【感想】

おいしー。ひゃくてん。(雑)

 

総括

ここで紹介した料理はあまり手間のかからない簡単なものばかりです。
居酒屋でコース頼むと酒込みで3000円以上取られそうな料理でも、自炊すれば大体1人ラーメン1杯分ぐらいの値段で作れます。

安いし、楽しいし、作った写真をインスタやTwitterに上げていいね稼いで承認も得られるし、節約した分高い酒も飲めるし、将来結婚できなくても1人で生きていけるし、自炊スキル上げるといい事ばかりです。

金欠だけど酒が飲みたいオタクさんは、是非チャレンジしてみてください。

僕を呼んでくれたら喜んで作りに行きます。

 

記事はここまでです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日の記事はHaruです。僕がアドカレの中で一番期待している記事です。マジで。

絶対おもしろいのでどんなに忙しくても読んでね!!!!!!!!

 


それでは、僕の推しsを貼って終わります。

 

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