カーション:ファンタジー・フロム・アミユーズメント

どうもこんばんは。今日も卓球をしてきましたカズラです。今日は大会で少し体力が削れて頭の回転も遅いです。

 

最近美術館というものがとても好きになりました。ただ、この時にいう『美術館』はかなり大規模なものを指します、ごめんなさい。

というのも、昨年は瀬戸内方面に行く計画があり、倉敷の大原美術館に立ち寄ったのです。そこで初めて、きちんと生の近代美術を実感しました。

美術資料集とかだと分からない絵具の跡とかがはっきりわかるんですよ。自分はポール・シニャック氏の絵がとても好きなのでコチラを例に引き出したいのですが、彼は主に点描法を使っています。一点一点は小さく、目立たないのだろうかと先入観を持っていたのですが、全て大きく、ダイナミックに描かれていました。絵具が盛り上がってます。ホントに。

その他の方の作品も、よく観てみると筆の跡が見て取れます。それだけ近くで見れるの凄くないですか? 美術館。

そして、先日CG STAR LIVEを見に東京へ弾丸旅行したのですが、時間が余ったので上野の国立西洋美術館に行きました。

凄かった。

今回の推し絵はマリー=ガブリエル・カペ氏の『自画像』です。写真で撮ったんじゃないのか、というくらいにシルクの質感が感じられます。超美人です。実は割と盛ってるんじゃないかと疑っています。私は本気です。シニャック氏の絵画も一点見られて、本当にお腹いっぱいでした。LIVE前なのに。いやLIVEもめちゃくちゃ楽しみましたけども。

西洋美術館、一般展示だけなら大学生250円ですよ? アドすぎません?

是非行きましょうよ皆さん。とても楽しいです。

 

最近よく行くところとして映画館も挙げられます。

LIVEのLVもそうですが、映画を観るために映画館へ行くことも増えました。

とはいえ『君の名は。』と『リズと青い鳥』と『ペンギン・ハイウェイ』くらいしか観ていないのですが。

映画館で観る映画は、音響、椅子、スクリーンの大きさ、その他諸々がきちんと揃っているおかげでとても楽しめます。どうしても自室では物足りないし、興味がすぐにそれてしまいがちで楽しめないんです(個人差があります)。

ただ、観察しているところがフェチすぎてたまに友人からドン引きされます。部屋に置いている雑貨がどうとか、Tシャツの模様だとか。そいつらは何を見てるんだ(暴言)

 

思うにやっぱり環境って大事です。美術館も映画館も鑑賞に適した環境が整備されていて、そこにいてストレスを感じないように、興味が逸れないように工夫とかを施しているのだなーと。ちなみに美術館の環境づくりとしては、絵で想定された光源にできるだけ近い光を使っていることです。めちゃくちゃリアリティが出ます。

 

最近アロマも始めまして、バニラの香りがお気に入りです。今も書いている横で焚いています。ただ、買う時が一番難しいですよね。周りからの見た目とか。

買ってしまえばもう勝ちです。(何に?)思う存分香りを楽しみましょう。トリップしちゃえ。

 

バニラの香りが満ちた部屋で、名画のポストカードと映画の半券を床全体にばらまき、好きな音楽をかけながらベッドで眠ることができたならどれだけ幸せでしょう。

これ以上の幸せは望みません。

「非生産的だ」とどこかの誰かがいうかもしれませんが、知ったことかという態度で生きていきたいです。

 

うるせ~~~!!!!!!

知らね~~~~!!!!

          FINAL FANT

              ASY

 

 

マジ最後の酔狂。

 

 

 

 

追記

記述をすっ飛ばしていますが、CG STAR LIVEはいいぞ。

めちゃくちゃ楽しかったです。

あそこに行って、Stage bye Stageの意味が少しわかった気がします。

ただ、地方民のためにせめて大阪でもやってほしいです……自分は交通費の問題上もう行けないでしょうから。とても悲しい。

行ける方は行った方が良いです。多分ですけど円盤とか出ないでしょうし。辛い。東京に住んでいたら何度も見に行けるのに。

あぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~もっかい行きたい。お金足りない。たまたま譲り受けた土地からたまたま純粋な石油湧かないかな。

 

カズラ