ボーナスもらいました
910Productionアドベントカレンダー、3つめの記事です。
気が向いたので、どうでもいいことグダグダと書きます。
※追記※
「何かをやる」ってテーマなんですね(どうなんでしょうか)(事実は闇の中)
ま、具体的に何をしたかといえば、ボーナスの使い道と今後の人生設計を1日かけて検討しましたってとこです(雑)
ボーナスの季節ですね。
夏のボーナス(6月)(初夏)(初夏?????)は新入社員補正でそこまで大きな額ではなかったので、実質これが初ボーナスです。めでたい。
額については、うん。予想よりは多かったので何も言いません。そもそもこんなご時世でも、"ボーナスっぽい金額"をきちんと口座に振り込んでくれる会社にはとてもBIG感謝です。ほんまに。
では、その受け取った大切なボーナスはどこに行ったのでしょうか。
用途別ランキングを見てみましょう。
1位 借金の返済 80%
2位 貯金(""有事""の備え)20%
3位 ボーナス祝い 0.00 ... %
※有事:車のパンク等・車検積立
※ボーナス祝いはTwitter参照
ほぼ100%車関係です。
てか、ボーナス以前にそもそもガソリン・洗車・保険に毎月2万弱つぎ込んでるし、「スタッドレスタイヤ」「スピーカー」とかいう巨大出費も控えてるの何なんだ。
この金食い虫、マジでどうにかしてくれ。
まぁでも逆にここまでくると、ちょっと無理してでも欲しい車を買ってよかったなって思います。好きな車乗ると気分良くなるし、巨額の借金背負ってでも買いたかったモノなので。(妥協した上に借金を背負うなんて精神衛生上悪すぎる)
何事も、自分の「好き」に素直になった方がいいらしいです。
結婚とかいうコンテンツに興味がないので、次に大金をぶち込むコンテンツは「家」かなぁとなっています。ただ、一応転勤族の身なので、土地を買うなら会社辞めないとなぁ、、、、10年後ぐらいに、「そろそろ土地買うか!w」とか言ってたら、まぁそういう事です。
……そういう事じゃなくても、畑ぐらいは借りてみたいな。夢は農家なので。(割とマジ)
ただ、10年後には車の買い替えも考え始めるころだなぁと思うと、もうマジで何なんだこの金食いコンテンツ、、、、
10年後、ボーナスの使い道を「車」か「土地」かで迷えるような平和な世の中だったらいいですね。
明日の担当者は ゐ です。
山行記録-摩耶山
この記事は 910production 2020 年末のアドベントカレンダー 5日目、2つめの記事です。
(何日空いているか数えるの大変なので普通に日付にしませんか?)
こんにちは。寿司屋の肉です。
アドカレを書かないかんな~と思いつつ、結局自分が文章を書きやすいのは出かけた話になるので、今回も相変わらずの内容です。多分4回目のアドカレですが、アイマスに関係のあることを書いたこと無い気がしてきてちょっとまずいなとは思っています。
今回の経緯;
①久しぶりに有馬温泉に入りに行きたいなと思い、阪急芦屋川から六甲山頂を経由して有馬温泉へ行こうかなと思っていた
②諸々のアレで温泉行くのまずいかなという気がしたので温泉はやめたが、山には登りたい
③温泉街を素通りして帰るのは虚無なので他のルートで六甲山に登るかという気分だったのですが、ピンとくるコースが見つからなかったので同じく六甲山系の摩耶山に登ることに
です。前の日の晩にこれだけ決めても、その場で地形図や山の地図を確認できるのですから、便利なものです。
今回のルートです。山に入るのが年始の中山寺奥の院以来な気がするので、万一の際もギブアップしやすいようケーブルカーの線路に沿って登ることにしました。体力に余裕があれば山頂付近の"掬星台"から"稲妻坂"へ向かい、"ハーブ園山頂駅"近くからは布引ハーブ園の外周に沿って下り新神戸駅を目指します。
雑に写真を載せつつ振り返ります。写真を撮ったiPhoneの調子が悪くて、微妙にぶれた写真が多くて悲しいです。
阪急の王子公園駅からスタート。まずは「摩耶ケーブル」の駅を目指すため、とりあえず摩耶ケーブル行きのバスが行った道を登っていきます。
所々にある「摩耶ケーブルはこちら」の看板を見ながら進むと、20分ほどでケーブルカーの駅に到着しました。ケーブルカーの駅には登山ルートをわかりやすく示した(とは言ってもほぼ一本道ですが)地図があり、念の為これを確認してから登山口へ向かいます。
別の案内では「五鬼城」という表示もあるので、それを参考に進んでいくと、登山口から登山が始まります。
2枚目の写真の奥にある山が摩耶山ですので、相当急な山道をずっと進むことになります。途中には何箇所か展望台があり、急な登りのおかげでそれなりに高い位置に来るので、もうここで良いのでは?というくらいきれいな景色を楽しめます。
そこで断念せずに20分ほど歩いて10分休みを繰り返し、ケーブルカーの下の駅から約1時間でケーブルカーの上の駅に到着します。
ケーブルカーの上の駅からは、かつて存在したお寺(火事で無くなったらしい)の参詣道を進みますが、これまで以上に看板や案内表示が充実してきます。
茶屋の跡を見つつ火事から残ったらしい山門を抜け、急な階段を登りきると寺の跡地です。台風で倒れたクスノキの下を抜けてさらに進むと、ケーブルカーの上の駅からおよそ40分で摩耶山上の「掬星台」に到着しました。
左が神戸の街なか(奥がポートアイランド)、右が東灘区~西宮方面です。今日は天気が良かったので、奥の方にあべのハルカスをうっすらと見ることができました。
厳密には摩耶山の三角点はもう少し違うところにあるのですが、別に見晴らしが良いわけでもないですし掬星台のほうがおすすめの地点です。夜景が綺麗らしいですが、流石に夜間に登るならケーブルとロープウェイですね...。
関係ない話なのですが、山や飛行機から見る景色って冬の方が眩しいなと個人的に思っています。太陽が低いことに由来するんでしょうが、海面やビルで反射される分は冬のほうが多いんじゃないかなと。夏は田舎で、冬は街なかで眩しさを感じると言ったほうがいいのかもしれません。そういえば高校の教室の窓側でも、夏はただ暑く、冬に眩しさを感じていた気がします。
お昼ごはんを食べて、体力に余裕があったので当初の予定通り布引の滝方面から下山することにします。この区間は六甲山系縦貫トレイルの一部らしく、の割に岩場で道が狭かったりして大人数で通るには厳しそうです。何回か掛けて須磨から宝塚までの六甲山系縦走を達成したいものです。
布引ハーブ園の方面へと分岐してから、一気に道の状態が悪くなります。
園内を通り抜けるのか?と思ったら、ハーブ園の上と下の両方に入り口があり、上から入る場合にはハーブの生えるエリアを抜けなければならないので入園料がかかるが、下から入って公道へ通り抜ける場合には入園料が不要のようです。(下3枚の写真は順番がぐちゃぐちゃです)
正直言ってこのハーブ園の横を抜ける部分のハイキングコースはあまり整備されていない印象を受け、木でできた階段の横木が抜けていてただの斜面になっていたり、踏み跡が少なく獣道になっているようなところもありました。
山の尾根線から一気に谷へと下る区間で勾配も急ですし、少なくともここから稲妻坂方面へと登ることはおすすめできないなという感じです。新神戸駅から六甲縦走トレイルの尾根へと登るには、遠回りでも市ヶ原から布引貯水池の方を回ったほうが安全に通行できそうです。
そんなわけでお金のかからない範囲でハーブ園を通り抜け、ロープウェイが怖くて途中で降りたという観光客の方と話をしながら布引の滝を通って新神戸駅へと降りました。
掬星台から新神戸駅までは道が狭い区間が多かったことあり、滝の前以外ではそれほど休憩せずに進んで2時間程度でした。
新神戸駅からは三宮まで歩き、アニメイトでシンデレラのCDを何枚か購入して帰りました。
トータルで12km程度の徒歩でしたが、登りで息が切れることが多く、流石に1年間ほとんど運動してこないと体力が落ちているなぁという感想です。来年はもうちょっとコンスタントに山に登ってみたいですね。
【凡退】1日のあらゆる行動をルーレットで決めてみた
こちらは910プロアドカレ2020冬 4日目・1投稿目の記事です。
こんにちは。るはです。
最近、あらゆる物事を解決する方法が年末ジャンボとかしかないことに気づき始めました。
コンピューターゲームには乱数調整なるものがあります。それに近いものをやって一山当てたいというのが今回の企画。
【1日のあらゆる行動をルーレットで決めてみた】
正直ルール無用すぎるしグダグダになるのは必至ですが、もう突発的にできる企画がこれしかありませんでした。
基本的な規則は以下の通り。
①「選択肢」が存在する場合、出来る限りルーレットを回す。
②無限の選択肢がある場合(食事内容の決定など)、ルーレットマンシップに則って良い感じの選択肢を5~10個程度自前で用意する。
③「する」「しない」のルーレットは無意味かつ煩雑であるので、禁止。
④一度回ったルーレットの結果は当然覆らない。
⑤一度回ったルーレットと同じ選択肢を持つルーレットを回すことは禁止。
証人がいないのが残念ですが、そこはもう僕のルーレットマンシップを信じてもらう他ありません。一応後から改ざんをしていないことの証明として時刻入りのスクショを貼ります。
ちなみにルーレットはスマホアプリ「ふつうのルーレット」で行います。
12/2
1:00 思い立ったが吉日。今日やります。
ルーレットがない場合の予定を記しておきます。
1:00 課題
1:30 就寝
9:00 起床 朝食(オートミールなど)
10:30 対面2限
12:30 昼食(ささみ丼など)
14:30 ジム(脚トレ)
16:30 オンライン5限
18:00 夕食(ささみ丼など)
以降 課題
課題がピンチ。
まずは小手調べ。
【就寝時間ルーレット】
・今(1時)
・2時
~
・6時
・徹夜
結果 「4時」
確率が均等なので2時までに寝られる確率が3割弱であることがもう早々に狂っていますが、確率をいじるのはルーレットマンシップに反します。
2限が対面なので、そこまでの課題ができない「今」か、起床が怪しい「5時」「6時」が出るとだいぶピンチでした。ギリ耐え。
課題が進んだので結果オーライ。
4:00 ベッドへ。
4:30 眠れた。
9:00 起床。おはようございます。ちなみにこの記事は下書きをリアルタイムで更新しているため、真実の挨拶です。
【朝食ルーレット】
・牛丼(すき家)
・マック
・白米と卵
・なし
結果 「オートミール」
最もつまらない結果が出て、だいぶ萎えました。「朝から高菜明太マヨ牛丼メガかよ~!」みたいなエンターテインメントを期待していたので…。
いつも通りの朝食です。美味しく、神がかり的な栄養バランスなのでだいぶ気に入っている。
10:30 2限の対面講義のため大学へ。「出席する」「しない」ルーレットも考えましたが、規則③に従い問答無用で出席。受講者が自分ひとり(総人で化学をやっているとままある)なので、休むと崩壊します。
12:30 2限終了。
現在地は東山東一条。昼飯時なので、まずは進む方向を決めたい。
【進む方角ルーレット】
・東
・西
・南
・北
東が出ると吉田山を登る以外の選択肢がなくなり、詰みます。
結果 「北」
またしても最安牌を引きました。こう、思わぬ選択肢が出て新たな体験をする、みたいなのが本記事のテーマなんですけど。
まあ北も選択肢が多いし、知ってるけど行ったことがない店とかに行くことが出来ると日常が豊かになります。
エリア(緯度)を決めましょう。
【昼食緯度ルーレット】
・百万遍
・元田中
・一乗寺
・以北
結果 「元田中」
一回生などるはinfoに乏しい者のために簡潔に説明すると、自宅の緯度です。要するにある程度開拓済みでつまらないということ。
12:15 元田中着。店を決めます。
【元田中昼食店ルーレット】
・自宅
・麵屋とも
・方圓美味
・おくだ
・さとのや
・カナート
・なし
1回生にオススメのお店は「方圓美味」「おくだ」です。特におくだは今年いっぱいで長期休業に入るらしく、その前に一度行ってみたほうが良い。
カナートは阪急洛北スクエアの旧称です。
他に気になる店がさとのやの隣の「Legante(ディナーは5000円じゃきかないぐらい)」などいくつかあったんですが、水曜定休の店がわりと多かったです。
結果 「カナート」
自宅から最も近いスーパーなので、2日に1度行っています。フードコートなど選択肢は広いんですが、もうほとんど開拓済みです。
なんか普通の日常だな。
12:30 カナート着。
【カナート内飲食店ルーレット】
・茶房ひまわり
・廻転寿司長次郎
・musi-vege cafe
・丸亀製麵
・マック
・銀だこ
・bibim'
・らんちょすキッチン
・越後製麺無尽蔵
・ステーキ食堂正義
結果 「茶房ひまわり」
カナート時代からあるうどん屋で、2,3度行ったことがあり、少し高く、少し美味しいお店です。感動があまりにもない。
12:30 入店しました。メニューも当然ルーレットで決めます。
【茶房ひまわりメニュールーレット】
まずはメニューシートが数種類あったのでどれから選ぶかのルーレット。
・卵焼き類
・うどん類
・丼もの
・限定ランチ
・鍋焼きうどん
・牡蠣
・季節の御膳
・得ランチ
結果 「鍋焼きうどん」
具体的な種類があるのでそれもルーレット。
・単品
・白ごはんセット
・かやくご飯セット
・牡蠣フライ定食
結果 「白ごはんセット」
そうですか。
ふつうに美味しかった。
13:00 ごちそうさまでした。
タンパク質の奴隷であり、どう考えても足りないので補給したい。
【タンパク質ルーレット】
・肉
・魚
・大豆
・デザート
・なし
ふつうにデザート食べたくて選択肢に入れました。
結果 「魚」
むず。
【魚摂取方法ルーレット】
・イズミヤ刺身
・イズミヤ切り身
・イズミヤ鮮魚
・イズミヤ干物類
・イズミヤ惣菜
・イズミヤ寿司
・長次郎
米とうどんと餅を食ったので、寿司が出るとだいぶつらい。
結果 「イズミヤ刺身」
お手軽でいいですね。
【刺身ルーレット】
・マグロ
・ヒラマサ
・イカ
・タイ
・サーモン
・タコ
・カツオ
・ブリ
・ホタテ
・お造り
結果 「タコ」
なんか肩透かし感がありますが、タンパク質としては優秀。
13:30 生ものを買ったので一時帰宅。
多い。
5限までの行動をルーレットで決めます。
【午後やることルーレット】
・課題
・部屋の片付け
・ジム
・お出かけ
結果 「ジム」
もう全てが予定通りすぎて、つまり記事企画としては大いに狂っています。
14:00 ジムへ行き、脚トレをしました。
16:15 帰宅
16:30 オンラインで5限。
17:30 5限が早めに終わったので、これからの行動を決めようと思います。
【夕方行動ルーレット】
・課題
・部屋の片付け
・お出かけ
結果 「お出かけ」
ここで「課題」が出ようもんならもう完全に日常であり、ボツにしてnoteにでも投稿しようと思っていたので良かったです。
17:45 準備ができたので行き先を決めます。
【お出かけ行き先ルーレット】
・東
・西
・南
・北
結果 南
いいですね。嬉しい選択肢が多い方角です。
次は緯度。
・今出川
・三条
・四条
・以南
結果 以南
…相当困る結果が出たな。
選択肢を見てもらえば分かる通り、だいぶ雑に回したのでちょっと不意を突かれました。
次の選択肢、例えば「五条」「七条」「伏見」とかしてもさらに「以南」が存在する以上、規則⑤に反します。
つまり、「以南」全てを選択肢に含んだルーレットを回す必要があるということ。
現在地から進める南の果ては…
【お出かけ緯度ルーレット】
・京都
・大阪
・奈良
・和歌山
奈良と和歌山に快活クラブがあることを確認して、選択肢へ。明日は3限からなので快活さえあればどうとでもなります。
そうとうに重いルーレットであり、いくらルーレットマンシップの塊である自分も和歌山とか出たらさすがになかったことにしかねないので、高校同期に見張ってもらいました。
結果 大阪
耐えた。和歌山とか行ったことがないので行ってみたい気持ちもあったんですが、こんな時間から行ってもしょうもないしこれはちょうど良い。
大阪はもう梅田と難波ぐらいしか知らず、選択肢が用意出来なかったのでこの2択でルーレットを回しました。
結果 梅田
なんなら京都の七条以南よりは行ったことが多いので、最安牌かも。
難波の土地勘を1とすると梅田は100ぐらいなので、そこも耐え。ちなみにこの指標では京都が5億、福岡が10兆ぐらいになります。
18:15 出発。
19:30 淀屋橋着。
【梅田やることルーレット】
・サウナ
・映画
・バッセン
・京都に帰ってあくた川流
・飲酒
・ラーメン
・漫喫
・ヒトカラ
・一人焼肉
・オタクショップ
・犬を見る
・肉屋でなんか買う
「梅田で出来ること」をほとんど知らず、カスのルーレットができました。
ちなみにこのルーレットは2回回します。こういう複数回回すものはあらかじめその旨をルーレットに刻んでおくことで後付けを抑制しています。
結果 「オタクショップ」「肉屋でなんか買う」
食品系はほとんど20:00閉店であり、唯一20:30までやってる大丸の肉屋に行くこととしました。オタクショップも同様で、ゲーマーズ、アニメイトなどは閉店時間だったため、とらのあなに行きます。
20:10 大丸着。
コロナの影響で閉店時間が早まっており、入った瞬間にゴツいじいさんに掴まれて追い出されました。怖く、泣いた。
再抽選するか~
選択肢は肉屋を「年末ジャンボ買う」に変更しました。あとオタクショップは消してしまった。これはミスです。
結果 「漫喫」
本当にカスの選択肢が出ました。下手したら1泊で、嬉しくない。
とりあえずとらのあなに向かいます。
20:30 とらのあな着。
何を買うかルーレット回します。
【オタクショップ買い物ルーレット】
・アイマスCD
・アイマス同人誌
・他コンテンツ
これこそ複数回回せば良かったんですが、手持ちが無くてCD2枚とかが買えなかったので無念の単発。
結果 「アイマス同人誌」
本記事唯一のアイマス要素。同人誌は滅多に買わないので、これはルーレットならではではで嬉しいです。
ミス・フォーチュン・テリングが表紙のものがあったので問答無用で買いました。ここも完全ルーレットで決めるのが良いとは思ったんですが、ルーレットマンシップにオタク性が敗北した瞬間。
快活に向かいます。
20:50 快活着。
【快活滞在時間ルーレット】
・30分
・1時間
・2時間
・3時間パック
・6時間パック
・9時間パック
・12時間パック
3,6時間パックが出ると終電のない深夜に放り出されることになるので本当にヤバいです。
結果 「2時間」
最も耐えた。耐えすぎ。この選択肢群に2時間を放り込むこと自体がズルだったかもしれません。
飯を選択肢に含むルーレットを回してしまい、飯を食えていません。仕方なく快活飯を食べます。
【快活飯ルーレット】
まずはジャンル。
・麵類
・カレー
・炒飯
・アラカルト
・アルコール
結果 「アラカルト」
腹が減っているのでカレーとか食べたかった気持ちもありますが、おやつっぽくていいかも。
メニューのページで絞り込み。3ページ目だけ1品だったので公平にしました。
続いてメニュー。
結果 「ナゲット」
ふつうに美味しかったです。値段はカスですが、ブースで食う温かいものはかなりプレシャス。
2時間ひたすらバキを読みました。死刑囚編は読んだことがあるんですが、逆にグラップラー刃牙を読んでいませんでした。基本的に「強い奴より強い奴より強い奴より強い奴」みたいな構造なので、誰が咬ませ犬で誰が本物なのかを見極めるのが難しく、良かったです。
22:30 快活出発。冷静に考えて快活滞在時間ルーレットは要するに帰宅ルーレットでもあるため、そのまま帰りました。
0:20 出町柳着。
最後に最寄りのコンビニで完全ランダム買い物をしておわりにします。(川端高野なので気になるみんなは行って確かめてみよう!)
(原始人であるためスクショを繰り返して結果をなんとかまとめています。最悪画質で失礼。)
結果 「2列目10歩上から3右から3」
日常にカスの味付けをした1日でした。皆さんは自我を確かに生きましょう。
いつか、証人あり完全に暇な日とかでリベンジしたいですね。
世界一早い!!バンナムフェス2nd攻略情報!!
この記事は910プロアドベントカレンダー30日目です。
そういえば、バンナムフェス2nd発表されましたね。
昨年、大好評のうちに終わったバンナムフェスですが、まさか第2回の開催が、しかも東京ドームであるとは思いませんでした。そもそもオタクイベントと東京ドームはあまり縁がなく、過去に単独公演に至ったアーティストは、水樹奈々(2011年)、µ's(2016年)、Aqours(2018年)の3組のみで、それぞれその時の一度のみの開催で終わっています*1。
では合同イベントではどうなのかというと、バンナムフェスを除いて過去に一回も例がないそうです*2。単独と比べて、複数の界隈に属しているオタクくんたちを効率良く集められると思うんですが、それを加味しても開催に至ること自体が難しいのかなぁ。
東京ドーム公演を開催するためには会場使用料を始め、出演者へのギャラ、スタッフ等の人件費、設備費、機材費、舞台製作・搬入費用、ケータリング費用など莫大な資金が必要になります。会場外でもお金がかかる部分は多く、宣伝、広告費用、プレイガイド決算費用、各種グッズ製作費、コンサート保険費用などが嵩み、最終的には5億円以上にも上るそうです*3。ドーム公演はホール公演と比べても特に割高で、費用対効果の面ではロマン以外の理由で開催するのは非現実的なのかもしれません。
さて本題のバンナムフェスですが、オタクイベントとしては史上初、東京ドームで2回目の公演を発表することができました。55,000席のキャパを埋めた実績に加え、ファンからの高評価も後押しして、ライブ決行のゴーサインがでたのでしょう。いや、何でMOIWとかハッチポッチとかまたやろうと思わんの? 私自身、昨年のバンナムフェスは非常に楽しめたので、この発表は非常に嬉しかったです。
そんな今回のバンナムフェスの概要がこちら
会場:東京ドーム
出演者:未定(参加コンテンツについては公表済み)
チケット料金:未定
アイマス
とりあえず昨年のセトリを振り返りましょう。
- READY!!
- バレンタイン(桃井はるこ、仁後真耶子、長谷川明子)
- LEADER!!
- 自分REST@RT
- ToP!!!!!!!!!!!!!
- The world is all one!!(出演者全員)
2日目
- Eternal Harmony
- HOME, SWEET FRIENDSHIP
- 深層マーメイド
- Beat the World!!!
- Flyers!!!
2日目
- ヒカリのdestination
- アルストロメリア
- 夢咲きAfter school
- バベルシティ・グレイス
- Wandering Dream Chaser
- Spread the Wings!!
以上かな?抜けあったらすいません。
全体の傾向として、2018年~2019年の一年間に出た曲、ユニットや作品を代表する曲、アップチューンな曲、バンナムや他出演者に関わりある曲が多い印象を受けます。特に『今年出た全体曲』なんかは絶対に抑えてますよね(デレ?)
それでは昨年の傾向からコンテンツ毎に抑えていくべきポイントをご紹介しましょう。
AS
- アニメ、劇場版を見る
- マジで…!? を聴く
- GRE@TEST BESTを聴く
- ミリシタ実装曲を聴く
今年1年、特に新展開は無かったので無難なセトリになると判断しました。ただ1点、アニメ、劇場版はコンテンツ・キャラクター理解に繋がるので必ず視聴するようにしてください。一番手軽にコンテンツ網羅できる方法だと思います。ぷちますは見なくてもいいです。5年以上の時を経て音源化した『マジで…!?』は高確率でやります。あとは適当にアルバム聴いておけばなんとかなります。『99nights』などのミリシタ参戦曲には要注意。東京ドームで『紅白応援V』やりてぇ。
シンデレラ
- アニメを見る
- 出演者情報が出てから個人曲とユニット曲を網羅する
- 過去のライブで披露率が高い曲(JUNGO曲)を網羅する
現時点では何とも言えないのがシンデレラです。765ASほど重要度は高くありませんが、アニメを見ておいた方が無難でしょう。『OTAHEN ANTHEM』などの、今年バズった曲はくる可能性が高いでしょう。後述の電音部とのシナジーで、TAKU INOUEの曲が大量採用される線もありますね。
ミリオン
- 直近1年の発表曲を網羅する
- 765ASとのシナジー曲を抑える
- 周年曲を抑える
- JUNGO曲を抑える
未だ披露に至ってない『THE@TER WAVE』シリーズからの選抜が多いと思います。新全体曲『Glow Map』は確定と言ってもよいでしょう。また、765ASとのコラボは機会が少ないため、重要視してくると考えていいでしょう。ミリオンは全体曲を尊重する傾向にあるので、『Thank You!』を始めとした曲は押さえておきましょう。後は雑にJUNGOが好きな曲聞いとけばいいよ。
SideM
- 直近1年の曲を網羅する
- 出演ユニットの代表曲を抑える
- アニメを見る
ユニット単位で出演するのがSideMなので、ユニットの最新曲を追って行けばいいと思います。具体的には『5th ANNIVERSARY DISC』の2枚目以降です。同シリーズの全体曲『PRIDE STAR』は既に昨年披露されているため、新シリーズの『NEXT STAGE!』が披露される可能性が高いでしょう。コンテンツ理解のため、アニメを見るのもよいでしょう。
- ゲームのファン感謝祭編を全ユニット分、プレイする
- FR@GMENT WINGの表題曲を抑える
- 全体曲を網羅する
昨年はCDシリーズ1週目曲だったので、2週目の『FR@GMENT WING』であると踏んでいます。ノクチルの出演次第で柔軟に対応していきましょう。各ユニットの特色が最も現れるのがファン感謝祭編なので、ここは是非プレイしておきたいところです。
そもそも曲数が少ないので全曲網羅してもいいかもしれないです。その時間があれば、ゲーム部分をプレイする方が良い気もしますが……。
テイルズ
テイルズやったことありません。
テイルズシリーズは1995年発売の『テイルズ オブ ファンタジア』に端を発し、現在の『テイルズ オブ クレストリア』まで全50種以上のゲームがこれまで発売されてきました。世界でシリーズ累計2000万部以上を売り上げるヒット作品であり、特に近年は海外からのファンが増加傾向にあり、また女性ファンが非常に多いです*4。
派生作品とは異なり、『オリジナル』と呼ばれるのは『ファンタジア』、『ディスティニー』、『シンフォニア』、『ヴェスペリア』、『ジ アビス』、『エクシリア』、『ベルセリア』などがあたります。
基本的に1作品に1曲主題歌が対応しています。もちろん挿入歌もありますが、流石にこのようなフェスでの披露の可能性は低いでしょう。主題歌アーティストも固定ではなく、作品によってバラバラなため、発表待ちで良いでしょう。BUMP OF CHICKENの『カルマ』なんかも、テイルズの主題歌です。
もちろん時間のある今のうちにゲームをプレイするのもいいでしょう。ただ私の好きなクソゲー解説ユーチューバーが、これはやめとけみたいなやつが1個あったので置いときます。
電音部
発表して間もない赤ちゃんコンテンツです。今からなら余裕で追いつけます。しかし、著名なコンポーザーを大量起用し、曲名と共に『Prod.』の文字と共に添えるあたり"楽曲"という観点ではめちゃくちゃ本気を出している印象です。
このコンテンツは学校ごとでひとくくりにされているので、恐らくユニット出演するでしょう。特に後述の『アイカツ』や『ラブライブ』と兼任している堀越せなや小宮有紗、及びその周辺キャラである『アキバエリア』、『アザブエリア』の登場は手堅いでしょう。
ここからは感想です。先日、電音部公式チャンネルに掲載されている4コマ漫画を読破しました。動画形式でアテレコしてくれるので、キャラクター理解に非常に役立ちました。それにしてもこの漫画、
正直めちゃくちゃおもんないです。
全盛期のmizuki氏*5を彷彿させる出来でした。「ここはこういう感じでオチをつけたんだなぁ」と理解はできるのですが、何が面白いのかさっぱり分からん。特にアキバエリア*6、日高と名の付く元気っ子ってだけでオタクはヒリつくよ。
とはいえ全36話もあると、もちろん多少面白い点もあるわけです。それがこいつら、
ハラジュクエリアです。こいつらはあの『Hyper Bass(Yunomi)』を歌唱しているユニットで、オタクにはこちらの方が身近かもしれません。
更に補足するとすれば画像左の水上雛というキャラクター、CVを大森日雅が担当しています。そんな大森日雅ですが、
メルパンの声もやってます。
大森日雅が歌唱している曲『ミルキータイムライン(Nor)』も第2ドロップが本当にキモくて好きです(誉め言葉)
さて、本題(?)の『電音部のコンテンツ部分』ですが、スクショと共に見ていきましょう。
ご機嫌斜めの桜乃美々兎ちゃん。どうやら電音部の全国ランキングでシブヤに負けたことが気に入らない模様。シブヤとは『帝音国際高校』を指します。強そう。
このランキング、作中では個人ランキングのようなニュアンスを持っていましたが、所属組織も少なからず影響するのでしょうか。
とにかくシブヤに敵対心を燃やしているミミちゃん。何か理由があるのだろうか。
学歴コンプかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いやあミミちゃんかわいいね。ガヴドロのサターニャちゃんみたい。
次行きます。
現実でこの話の振り方されたら、もう挽回不可能よね。ちなみに普通の人間はTwitterやらないらしい。
で、出た~wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww現実では全く喋らないのにネットでは饒舌にイキる奴~wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
神社の娘で巫女などもするという設定があるが、本当に大丈夫なのだろうか。
次、いきます。
美々兎に無理矢理、電音部に入れさせられた雛は退部を画策。この世界では『電音部』は軽音楽部と並ぶほどメジャーであり、インターハイも開催されているらしい。キモいコンポーザーが増えて日本の未来は明るいなぁ。
美々兎は、それは困ると必死に説得に出るのだが……
えぇ……
これでハラジュクエリアについて分かったわけですが、
学歴コンプ持ち兼、仲間に対する口の悪さ最悪の美々兎
コミュ障、自己顕示欲高い、超面倒くさがりの雛
その実態は社会不適合者の塊だった……。
皆さん、どうかハラジュクエリアとHyper Bass、ミルキータイムラインをよろしくお願いします。
アイカツ
昨年の披露曲はこちら
無印
- ダイヤモンドハッピー
- 輝きのエチュード
- START DASH SENSATION
- SHINING LINE*
スターズ
- MUSIC of DREAM!!!
フレンズ
- ひとりじゃない!
- 窓-ココロ-ひらこう
- セカイは廻る
- 君のEntrance
オンパレ
- アイドル活動!オンパレードVer.
当時の旬の作品であった『フレンズ』、『オンパレ』だけで全体の半数を占め、対照的に『スターズ』からは一曲しか披露されませんでした。
この傾向は今年も続くと考えて良いでしょう。ただでさえオンパレ完結以降、ライブでの披露機会が無かったので、尺の半分は新曲発表会となるでしょう。
では予習に当たってもう一方はどうすればよいか、汎用性の高い『SHINING LINE*』『アイドル活動!』は継続で、他の楽曲は総入れ替え、というのが私の考えです。『Growing for a dreams』『blooming♡blooming』『スタートライン!』といった主人公の初期楽曲が堅いでしょう。
さて、おおよその予想が立てられたところでなんですが、もしアイカツを予習するなら、絶対にアニメを見てください。もし、アニメを見ずに適当に予習してライブに行けば本当に大変なことになります。
アニメソングを知ることは、その裏の背景を読み解くことと同義であるように思います。特にアイカツはキャラと楽曲、ストーリーのシナジーが強いので、しっかり1対1で対応させていきましょう。無印は178話、スターズは100話、フレンズは75話、オンパレは大体25話くらいです。オンパレは全キャラ集結なので論外として、個人的には先に述べた順におすすめです。この順に読み進めた方が最終的な到達点は高くなると思います。
さて、私がここまで手厚くサポートしているのにも関わらず、中にはアニメを見ようとしない人間がいるかと思います。私とて、多様性を否定するつもりは全くございません。そのような方たちは、新作の『アイカツプラネット』から見とけばーか。
ガンダム
実はガンダムに触れたことがありません……
昨年は西川貴教くんが来て4曲歌ってくれました。どれも非常に重要な曲だっただけでなく、その数か月前に開催された『ガンダムフェス』よりもセットリストが良かったと話題になり炎上。ガンダムなんて古いのオタク多そうだし、何より古参は大事にした方がいいらしいね。
まあなんか一杯シリーズあって一杯曲もあるけど、この辺はθさんに聴いた方が間違いないと思う。あいつ、ガンプラ作ってるからな。
素人並の意見しか出すことはできませんが、今からアニメ見始めたら十分間に合うと思います。アイカツよりは楽だと思います。多分、段ボール戦機には手を出さなくていいです。
ラブライブ
個人的には最も行く理由の一つであり、ここの新情報次第で参加の是非を決めます。まだサンシャインもニジガクも出演者が一切決まっておらず、昨年のようにユニット単位なのか、はたまた全員参戦なのか全く読めません。いわゆる宙ぶらりんな状態で、私はこいつに首根っこを掴まれている。
フェスにおいてラブライブシリーズはかなり単調なセトリになるため、やりそうな曲をリストアップします。まずはサンシャインから、Aqours全員が参加した場合。
95%~
- 未体験HORIZON
- 青空Jumping Heart
75~95%
- 恋になりたいAQUARIUM
- HAPPY PARTY TRAIN
- Future flight
- MIRACLE WAVE
- MY舞☆TONIGHT
- 未来の僕らは知ってるよ
- ユメ語るよりユメ歌おう
- 君のこころは輝いてるかい?
55~75%
- 届かない星だとしても
- MIRAI TICKET
- WATER BLUE NEW WORLD
- Brightest Melody
- Thank you, FRIENDS!!
- JIMO-AI Dash!
- シャゼリア☆キッス☆ダダンダーン
ほとんどが、サンシャインの歴史の中で重要な役割を担っている曲です。むしろこれらの曲以外やったら逆立ちで神田明神昇るわ。
これに対して諸氏がやることは、アニメを見ることに尽きます。アニメさえ見れば、リストの半数の曲が消化できるのみならず、大きな感情を得ることができます。24話+劇場版で履修できるので、アイカツよりは踏み出しやすいでしょう。流石に電音部には劣りますが。
もし昨年同様ユニットでの出演なら、10曲もないので軽く蹴散らしてください。
次にニジガクです。ニジガクに関しては50曲もないので、いっそのこと全履修しても悪くないかもしれません。また、アニメの時期とちょうど重なるため、そちらで勉強するのも悪くないと思います。
私のおすすめ予習方法はこちらです。
- スクスタをインストールする
- フェス限果南が出るまでリセマラ
- 1周年記念各種アイテムを全購入する
- 課金分のガシャでフェス限かすみを当てる
- µ'sフェスでフェス限穂乃果を当てる
- Aqoursフェスでフェス限千歌を当てる
- なんやかんやして果南、穂乃果、千歌を5凸する
- 合宿厳選でアピール中同作戦を4枚ずつつける
- 上級+でブローチ、ハイメモリー厳選を行い、アクセサリー、絆レベルをMAXにする
- なんやかんやしてメインストーリーを全開放する
- その勢いでキズナエピソードも全開放する
- コミュを全部読んで最強になる
まあこんな感じですね。実際、かなりおすすめの方法です。参考にしてみてください。
バンナムフェスへの想い
偉そうに述べた手前なんですが、あまりモチベがありません。ラブライブのモチベはかなり高いのですが、だったら単独でいいかなぁ、とか考えてしまい、全く興味も持てません。アイマスも特に聞きたい曲はないですし、一番好きなミリオンに至っては本当に一曲も聞きたい曲がありません。
要するにほとんど、ラブライブ次第なんですよね。ラブライブはマスと違って激レア音源を出し惜しみしたり、意味不明なタイミングで放出しないです。信頼して単独に行けます。行ラ全現*7とはいいますが、東京ドームは流石に遠い。
いやぁ、すごい悩んでる。気はないけど他人事じゃない感じ。何だろう、妹の受験みたいな感じ。
まぁラブライブ単独しばらくないしなぁ~。バンナムには世話になってるし、行っとくか~。
ん?
何……これは?
3月20,21日……? ぴあアリーナMM……? 出演:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会……?
でも……俺は……?
バンナムフェス、行きません。
ミリシタのプラチナ/トッププラチナハイスコアランキングを狙う編成について考える
アドベントカレンダー29日目を担当させていただきます、今企画2回目の登場のあすぱらです。
今回は突拍子なネタがないためミリシタについてお話したいと思います。
ミリシタって?
今世界で大人気のアイドルライブ&プロデュースゲーム。我那覇響と真壁瑞希が登場する素晴らしいゲーム。衣装コミュが伸びているともっぱらの噂。
ミリシタの楽しみ方
- 様々なアイドル・衣装の組み合わせで色々な楽曲のMVを楽しむ
- アイマスの楽曲で音ゲーを楽しむ
- ガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
- 担当のイベランを走る*1
- 周年曲の歌い分け、アイドル配置を全通り鑑賞するまで帰れま1000000*2
- コミュを見て楽しむ
- お気持ち表明
等々、多種多様な楽しみ方があると思います。
今回はその中でも"イベントを走る"についてお話したいと思います。
イベントを走るとは
お仕事お仕事お仕事お仕事お仕事お仕事お仕事!!!!!!!!
➡チケ10倍消費チケ10倍消費チケ10倍消費チケ10倍消費チケ10倍消費チケ10倍消費!!!!!!!!!!!!!!!
➡イベ曲4倍消費イベ曲4倍消費イベ曲4倍消費イベ曲4倍消費イベ曲4倍消費イベ曲4倍消費イベ曲4倍消費!!!!!!!!!
普通イベントを走ると聞くと、どの形式であれイベントランキング(およびラウンジランキング)を思い浮かべるのではないでしょうか。しかしイベントでもらえる称号はもう一つありますよね……そうハイスコアランキングです!
というわけでハイスコアランキングを狙うための編成について考えていきます。
ミリシタの環境は1年周期で破壊されている感じがする(というかそう)なので、この記事はあと9か月ほど有効性があります多分。
今回は(自分が唯一ギリギリ編成を組めている)Angel属性について考えていきたいと思います。
リーダー
まずリーダーは"Angelナンバー・ハーモニー"を持つ「乾杯♪私たちの青春 宮尾美也+」(以下フェス限みゃおみゃ)で決まりです。
フェス限みゃおみゃはAngel楽曲ではAngelタイプのVo105%アップ(他タイプでは90%アップ)という破格のセンター効果の持ち主です
今回追加された風花さんも"Angelナンバー・ステップ"を持っていてリーダー候補とはなるのですが、後述の理由から現在の環境では(イベント曲にDaアップ効果がない限り)みゃおみゃの方が適切であるといえます。
フェス限みゃおみゃはVo特化センター効果なので、Vo特化の編成を組んでいきます。
そのほか4人の編成
今現在ミリシタには大きく分けて3つのスコアアップ系スキルが存在します。
- Perfect/Greatのスコアを○○%アップさせる“スコアアップ型”
マルチアップ、オーバークロックもこれに該当します - コンボボーナスを○○%アップさせる“コンボボーナス型”
オーバーロンドもこれに該当します - 効果量は劣るが両者を同時にアップさせる“ダブルブースト型”
同スキル型では効果の重複は起こりませんが、別スキル型では重複します。なのでこの1~3のスキル型をいい塩梅で編成していかなければなりません。
スコアアップ要因
リーダーであるフェス限みゃおみゃはスコアアップ型なので、あと1人はスコアアップ型のアイドルを編成したいと思います。
基本的にはステータスがVo特化のオーバークロック持ちを編成するのがセオリーだと思います。
この条件に該当するのは「秘められた正義 篠宮可憐+」
「光照らす鼓草 木下ひなた+」
「弾けろ青春っ! 双海亜美+」
「私だけの運命を探して 三浦あずさ+」
「酔いしれる芳香 豊川風花+」
以上のアイドルです(Vo降順)。まぁ全部限定なんでほとんど引けなかったんですよね。
コンボボーナス要因
コンボボーナス要因も2枚にします。
1枚は確定でフェス限である「秋色ハイ、ターッチ♪ 高槻やよい+」です。
彼女はステータスの高いフェス限でかつステータスがVo特化というわけでもう最強。5凸も実装されて手が付けられない、さすが我らの高槻やよい。
コンボボーナス要因2枚目なんですが、オーバーロンドとフェス限コンボボーナスの効果値は同じなので、候補となるのはフェス限の「キラキラコンチェルト 箱崎星梨花+」
もしくはオーバーロンド持ちの「優美に、軽やかに! 桜森歌織+」*3
です。正直この2枚は凸が進んでいる方を投入すればいいと思います、もしフェス限星梨花が5凸、歌織さんが4凸であるなら歌織さんの方を投入しましょう、多分そっちの方がそうアピール値が高くなります。もしもイベント楽曲にViステータスアップ効果がある場合は星梨花との入れ替えも視野に入りそうですね。*4
ダブルブースト要因
フェス限しかいません、カス!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というかAngelのVo特化ダブルブーストが1人しかいないので「クリスマス・ミッション 望月杏奈+」確定です。
未所持の場合はピックアップが来たら頑張って引いてください。
サポートメンバー
フェス限のAngelと実装が最近の限定Angelを凸れるだけ凸ってください。マスターピースはスコアタなんかのために使うより担当のアナザー衣装のために使ってあげてください。
実践
というわけで以上の理論をもとに少ない手札で組んだ編成がこちらです。
この編成で「ピコピコIIKO! インベーダー」のMILLION MIXをやってみた結果がこちらです。
この中途半端な編成でも(一瞬でしたが)1位が取れました!フロント(?)5人とサポートメンバーがしっかりと編成できれば、トッププラチナも夢じゃありませんよ。*5
最後に
必要なのは試行回数と金!!!!!!!!
以上、あすぱらでした。明日はついにアドベントカレンダー企画最終日です!お楽しみに!!
課金と向き合う
こんにちは、黄リンです。
時間が経つのはあっという間で、もう9月も終わり、後期が始まろうとしています。今期が学部生でいられる最後かと思うと、色々な分野の講義が聞ける機会は大切にするべきなのでは?という思いから、4回生らしからぬ時間割になってしまいました。数か月後、僕がどんな状態になっているか楽しみにしておいてください。
それでは本編のほうに移っていきたいと思います。こちらは前回の内容の続きとなっていますので、まだ読んでいないという方は前回の記事のリンクを貼っておくので参考にしてください。
お金の正しい使い道 - 910production アドベントカレンダー用ブログ
昨年の課金額
第3位
モバマス(60238円)
こちら、直近3か月間の金額なのでマジで終わっています。課金額とガシャ期間を照らし合わせると、
5/30~6/6 4402 アイプロやる用に有料ガシャを回していました。
6/9~18 11388 [ハピネスロード]大石泉*1。気づいたらドリフ上位入ってましたね。
6/24~29 20844 ドリリミ来たなぁと言って出るまで回してました。毎日1500を回し始めた。
6/30~7/8 17344 イヴだしツアーやるかぁ~、奈緒だしガシャ回したいよなぁで毎日1500回すのを続けていました。なんで? おそらく院試への逃避なんですが……。アイテムもちょっと買ったと思います。
7/9~10 2690 加蓮ガシャを少しだけ回しました。
8/17~19 420 カウントアップの最初だけ回しました。
8/21 1050 あきら引けたのに一回だけ深追いしました。馬鹿ですね。
8/28 1050 ぷちコレ用にアイテムを購入しました……
8/31 1050 一回だけ回しました。
資産的にスタ1200は確実に増えてるので50円/本は割ってます。まぁ及第点じゃないですかね? 真面目にやるならもうちょい課金を続けないといけないのが厳しいですね。金を入れたら強くなるの、”ザ・ソシャゲ”感がありとても良いです。新規カードをアルバムに追加できるのも嬉しいですね。イベントアイテムに金出すのはアホらしいのでいつ上位来てもいいように準備だけは始めておこうと思います。
↑こいつ、現在PMFでエナドリなくてヒーヒー言ってます。流石にもう渋谷凛が来ない限りアイプロ以外のやる気はないですね。
第2位
CUE!(86840円)
パスポートの実装により課金額が跳ね上がってしまいました。
11月 10000 最初にとりあえずお得のやつ買っておいて有償で☆4確定が販売されるたびに消費していけばいいかというつもりのやつです。この時は今や最終ログインが142日前になってしまった某さんも一緒に課金したんだけどな……
2月 4900 ジュエル×2、レッスン×2、収録のパスポートです。第1回CUE!ROOMでほのか100位に入るためにレッスンパスポートは必須でした。当時は期限が10日間で今よりしんどかったですね。
3月 18820 ジュエル×2、レッスン×2、収録×4のパスポートと10980のジュエルですね。4/1のショップの更新前に買い切っておきました。結果としては1回分無償ジュエル分得ではありました。
4月 6980 ジュエル×2、レッスン、収録のパスポートとほのかのステップアップ引くために3060入れました。いまだにスタンドバイミー引けてないんですよね……
5月 3920 レッスン×3、収録のパスポートです。ジュエル砕いてLP、RPを回復する未来があるなら、パスポートを買っておいた方が得なので、ジュエルパスポートの購入から一旦離れていました。
6月 24580 ジュエル×3、レッスン×2、収録×2のパスポートです。絢がほしかった(引けませんでしたが)のと有償の衣装が売り出したのでパスポートは全購入しました。残りはほのかと莉子の限定ガシャに持っていかれました。70連で出てくれて本当に助かりました。
7月 9310 ジュエル、レッスン×3、収録×3のパスポートとログインボーナスのやつが一回限定のものを買いました。ユニットごとに水着を出し、回収させるためにたくさん周回させたり、恒常を2枚追加させるようになったりと少し集金が荒くなってきました。なんでなんですかね? 売り上げ落ちてたのかなぁ。
8月 8330 パスポートを2個ずつと少しジュエルを陽菜と千紗の限定に持っていかれました。なお、引けていません。悲しいですね。
毎月搾取されていますね。れっきとした奴隷なので。囚われたままでいいので、”コンテンツ”としてしっかりと歩んでいってもらいたいなと思います。
良いと思うところ
・コミュが読みやすい(一つ一つは短いが数が多い)
・放置できる(RP消費はちょっと面倒ですが、起きて朝すぐ、昼食時、夕食後、就寝前の4回とか開いて3分弱やればだいぶ進められると思います)
新規で始める上で微妙だと思うところ
・カード数が増えてきており、目当てのカードを引くのが難しく、4凸で開花させるのが厳しい。
・最新のメインストーリーを解放できるランクまで上げるのに多少時間がかかる。
他にも絆ランキングとかイベントの仕様とかありますが、1周年まであと1か月ないので早めに始めて慣れておいた方が良いのかなと思いますので是非(周年時にリセマラしてもよいとは思いますが)。
ちなみに今日9/28は日名倉莉子さんのお誕生日です。めでたい!残念ながら誕生月限定の【エンドオブサマーを見送って】引けてないんですよね……。
笑顔がかわいい。21歳*2。
さて、次が1位の発表となります。どのアプリかというのは昨年の僕の様子を知っている方はみなさんおわかりだと思うのですが、問題は額なんですよね……。集計した時、思わず笑ってしまいました。
第1位
栄えある第1位は……
シャニマス(283383円)
……
……。
…………。
はい。はい。。はい……
マジで何? まぁ2回天井叩いてるしな……
1位ということで、できるだけ詳細に振り返っていきたいと思います。
9月 5760 あまり覚えてませんが、初のグレ7昇格の時にはづきさんとか育成のために使ったと思います。
10/4 10000 限定引きたい病にかかっていたのでミルク智代子に使いました(引けた)。
10/13 490 Pカップ用のソーダをちょっと追加しました。
10/21~28 53720 【ないしょのスイーツ】大崎甘奈 全ての始まり。天井叩いたの多分これが初めてだったと思います。プロデューサー感謝祭打ち上げガシャも回してます。
10/31~11/11 23800 真乃も灯織もすぐに引けて良かった……
11/30 5020 現金突っ込んだおかげで【ウォーム・スノウ】引けました(これは悪い思考)。
12/13 10000 はづきさんパッケージ。
12/23 3300 クリスマスプレゼントな気がするが覚えてない。
12/28 10000 コスチュームガシャの沼①
1/4 10000 新春パッケージ
1/12 15140 コスチュームガシャの沼② おかげで大半がそろいました。
1/31 3300 エクストリーム・ブレイク!よりおあがり目的の10連、まぁ引けず。引けていたら2ndPカップの編成変わってましたね。
2/14 3300 ハ♡トフェルトゥギフトの復刻をなんか引けました。
2/29 14040 【お散歩サンライト】大崎甘奈 通信制限の中ガシャ更新見て⁉となって勢いで引きました。アヴァロンは引けてないです。
3/4 3300 灯織の誕生日を祝いました。この時静閑持ってなかったのでもっと回してもよかったかもしれないですね。
3/10 10250 pSSR確定つきパッケージを2つ買い、オフレコと静閑を引きました(両方未所持)。
3/22 13550 前夜祭のステップアップを速攻で回しました。
4/1 3300 うち来る~!?が欲しかったので回しました(引けた、あさひは引けず)。
4/5 10420 限定のスッテプアップ。
4/20~30 4900 Pカップをやりつつなんとか甜花と摩美々を引きました。
5/2~6 11890 GW特別ステップアップを引きました。
5/22 3300 樋口を引こうとしました。
5/31~6/10 32400 グレ7上がるしな~と深夜テンションの早朝に【アイの誓い】八宮めぐるを天井しました。良くないです。やめた方がいいと思います。
6/19 3380 雛菜にお金を入れました(言い方)。
7/1 3403 雛菜引きたかったです。
7/10 5170 ソラを跳ね確定ガシャを回しました。
8/31 10250 智代子目当てのガシャ(しっかりと引いた)と衣装です。
気が向いた時の10連課金がそこそこと、やはり2回の天井が響いてますね。勝率自体はそんなに悪くないのは救いですね。7~8月は他の順位を見ていただけるとわかると思いますがほとんどシャニマスやってないです。なんか限定3回連続とか来てた気がしますが。シャイニーカラーズくんや、僕はもうついていけないよ……。近づいていたpカードコンプからだいぶ遠のいたので、やるモチベが無になっています。イルミネだけは限定来たら何とかするか、ぐらいの心情です。
反省
反省点としては、個人的な感覚の4桁の壁が問題かなと思いました。CUE!のパスポートで顕著なんですが、980って3桁なので気軽に払いやすい、という感覚になってしまっているんですよね。あと一気に「やるぞ!」っていうときには得だったりするので万単位で入れるんですが、これははっきりと支払ったという記憶が残るので常に把握しておきやすいです。こういった状態の中で一番意識するべきなのはシャニやモバの10連への課金だと思いました。ここをきっちりと考えて(考えれたらこうはならないと思いますが)いくことで課金額を減らせたらと思います。
excelで集計したので月別額のグラフを書いてみましたが、近似曲線入れると見事に右肩上がりになっているので、今回の結果から意識していけたらいいなと思います。
終わりに
課金額を調べてただただ反省するという内容になってしまいましたが、別に課金することは悪ではないし人次第かなぁと思います。あくまで選択肢であるはずの課金という行為が、エナドリチャージ10を使った時のように目の前にその選択肢だけが置かれているような状態にはならないようにした方が良いとは思います。
ちなみに、初回の記事の最後に張り付けていた画像は283000円の時計*3らしいです。
結局、何を伝えたいかというと、
自分が楽しめるかどうかだろ?
— しぶりん (@pika2ryo) 2020年8月3日
ということです。僕はぞんぶんに楽しませてもらったので、そろそろ”苦”を受け入れていきたいと思います。皆さんも、無理のないソシャゲとの付き合い方を見つけてください。
明日の担当はあすぱらさんです。
なぁ、スクールガールストライカーズ ~トゥインクルメロディーズ~*4、俺に、金を払わさせてもらえやしないか?
*1:
*2:ガチでヤバい!
*4:2017年8月31日(木)よりサービスを開始いたしました「スクールガールストライカーズ ~トゥインクルメロディーズ~」は2018年9月13日(木)をもちまして、サービスを終了いたしました。
ご愛顧いただきましたお客様には心より御礼申し上げます。
引き続き、通信なしでプレイできる「保存版」をお楽しみいただけますと幸いです。
M-1グランプリの話
これは 910production 夏休みアドベントカレンダー 27日目の記事です。
こんにちは、らとです。早速ですが
ジャルジャルキングオブコント優勝おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジャルジャルは小学生くらいの頃からずっと見てきて、一番思い入れの強い芸人と言っても過言ではないので、ようやくでっけえタイトルを獲得してくれて安心しました。ということで今回はその興奮冷めやらぬままに誰が読むんだこれという考えを放棄して自分が一年で一番楽しみにしているお笑いイベントであるところのM-1グランプリの話をします。あまり周りにお笑い好きな人がいないためこういう話はほとんどしないんですが、今回は昂っているので好き勝手書きます。とはいってもとはいっても評論家ぶってこのネタはここが良くて〜とかあの点数は不服だみたいな話はしたくないので、時系列ごとに雑に振り返るだけのやつをします。
- 概要
- 2001年(第1回)
- 2002年(第2回)
- 2003年(第3回)
- 2004年(第4回)
- 2005年(第5回)
- 2006年(第6回)
- 2007年(第7回)
- 2008年(第8回)
- 2009年(第9回)
- 2010年(第10回)
- 2015年(第11回)
- 2016年(第12回)
- 2017年(第13回)
- 2018年(第14回)
- 2019年(第15回)
- 2020年(第16回)予想
概要
まず大会について軽く説明すると、M-1は島田紳助が漫才の大会を作りたいということで企画し、2001年にスタートした漫才コンクールであり、優勝賞金1000万円、全国ネットのゴールデン、プロ/アマチュアを問わない、といった当時では前例のなかった大会ということで注目が集まり、参加数も初回から1000組を超えています。大会は2010に一度終了したものの、2015年に復活してから2019年まで全15大会が開催されています。また、この大会には2010年までは出場資格がコンビ結成10年以内、2015年以降は15年以内という縛りがあるのですが、この縛りによって「ラストイヤー」という概念が生まれたり、無名の若手芸人が一気に決勝に上がったりといったドラマ性が生まれやすくなるというのも大会一つの見どころです。大会の方式は毎年大体一緒で決勝進出者9〜10組が1ネタずつ披露し、点数上位3組が最終決戦進出しもう1ネタ披露、3組のうち1番面白い組に審査員が投票という方式を取ります。では概要はこれくらいにして早速2001年から順に書き連ねていきたいと思います。ただ、ネタバレを回避しつつ興味を持ってもらえるように書く技術を持ち合わせていないのでネタバレ一切考慮せず思うまま書きます。気にする人は先に本編見てください。アマプラで全部見れます。まあ番組の性質的にネタバレとかいう概念はそこまで重要じゃないし、結果を知っていても変わらず楽しめると思います。
2001年(第1回)
出場者
いきなりですが一番つまらないです。
第一回ということもあって、司会、進行、採点、全てがぐだぐだでみるに耐えないところが多いです。採点に関しては第一回だけ審査員7人×100点の採点と札幌・大阪・福岡の劇場の一般客による採点(各会場100人ずつ、1人持ち点1点、計300点)を合計した1000点満点で競うというシステムが取られていたのですが、この一般客採点があまりにもクソで、具体的には大阪会場の客は大阪の芸人に圧倒的に肩入れしており、各個人は0か1しか選択できないため、それぞれが大阪の芸人は1点、東京の芸人は0点とした結果大差が付いてしまうという事態が起きました。ちなみに中川家の大阪会場での点数は89点なのに対し、おぎやはぎは9点です。何これ?
ただ出場コンビの顔ぶれはめちゃくちゃ豪華で今後の優勝者や常連組も多数おり、優勝候補最有力であった中川家がちゃんと優勝したおかげで権威ある大会になったとも言えるので、1お笑い番組としては全くお勧めできませわが、今後のM-1をより楽しむためには長い歴史の起源として見ておいたほうがいいかもしれないです。
2002年(第2回)
出場者
この年から準決勝で敗れたコンビが再度ネタを披露し、1組だけ決勝の舞台に上がれるという敗者復活戦制度が導入されます。また、平気で50点台が飛び交う前大会に比べると大分審査員の採点が落ち着いており、大会そのものも安定してきたなという感じがします。ただ個人的にこの回はあまり印象がなく、なんとなくますだおかだが1番面白くてなんとなく優勝したなって感じがしました。あとは、テツandトモがしっかりと「なんでだろう」を披露してしっかりと審査員に「お前らの来るところじゃない」と言われたり、この年から2010年まで9年連続で決勝に出続ける笑い飯が初出場する大会であったりとそれなりに見得だとは思います。
2003年(第3回)
出場者
この年は、当時全く無名の千鳥が初出場している、アンタッチャブルが敗者復活戦を勝ち抜いてくるなど、見応えは色々とありますが、なかでも特に、第1回、第2回と決勝に行きつつも優勝を逃してきたフットボールアワーがようやく悲願の優勝を掴んだという、何年も続いてきた大会ならではの別の回との繋がりによる感情の増幅を味わえるので良いです。やっぱりM-1は我慢してでも第1回から順に見ていった方がいいと思います。あとは笑い飯が決勝1stラウンドで披露した「奈良県立歴史民俗博物館」というネタがとにかく面白くて、今ではもはや伝説みたいな扱いになっています。
2004年(第4回)
出場者
前年敗者復活戦で上がって爪痕を残したアンタッチャブルがストレートで決勝に上がってきて圧倒的強さでぶっちぎり優勝した年です。この年の673点という記録は2019年まで破られなかったのでめちゃくちゃ凄いです。また、南海キャンディーズがこの年初出場して話題になったことがきっかけで一気にブレイクしたらしいです。(リアルタイムで見てないのでよくわからないです。)あと千鳥が前年に続き2年連続でトップバッター&最下位で完全に運に見放されていてかわいそうでした。この時代から何回も決勝に残るくらい実力がありながらも全国区で人気になるのにここから10年以上かかったと思うと感慨深いものがあります。
2005年(第5回)
出場者
前年までの寒色系のセットで地味な雰囲気のあったスタジオがこの年から一新されて今のM-1に近い明るい雰囲気になり一気にゴールデン番組感が強まりました。この年は初出場で知名度が低かったブラックマヨネーズが勢いのままに優勝を勝ち取り、一夜にしてブレイクした伝説の年です。第1回を除くと決勝初出場組が優勝するのはこの年が初めてです。無名のコンビが一発でチャンスを掴みスターになる様は何回見ても気持ちが良いですね。実際この年のブラマヨのボウリングのネタは今見てもM-1全体で見てもトップクラスで面白いです。
2006年(第6回)
出場者
3回目の決勝であるチュートリアルが1stラウンドで1位通過し、最終決戦で満票獲得して完全優勝した年で、自分はここからリアルタイムで見るようになりました。この年のチュートリアルのネタは個人的にM-1史上1番好きです。どっちのネタも好きです。正直チュートリアルが強すぎて他あんまり覚えてないです。強いて言えば全大会通して唯一アマチュアで決勝に残った変ホ長調や唯一の5人組であるザ・プラン9がいたり、2003年に優勝したフットボールアワーが再度決勝に来たりと目新しさはありましたが、それらも霞むくらい一強の年でした。
2007年(第7回)
出場者
この年は大会そのものでみたら1番じゃないかってくらい盛り上がった印象です。2001年の決勝進出以来6年ぶりに返り咲いたキングコング、決勝常連でラストイヤーであるこの年に全てを賭けてきたトータルテンボス、そして敗者復活戦から上がってきた全く無名のサンドウィッチマンによる三つ巴の戦いはめちゃくちゃ良かったです。全員があいつら誰だとなっていた完全アウェーの空気をひとネタで一気にひっくり返して最終決戦に進み、その勢いのまま優勝したサンドウィッチマンが本当にカッコいい。
2008年(第8回)
出場者
前年に比べたら盛り上がりには若干欠けますが、初進出組が6組と新鮮さがあり、最終決戦の3組も初出場組でしかも全員同期ということで世代交代を感じさせる大会でした。敗者復活戦で上がってきたオードリーの強ボス感も良かったです。ただ今振り返ると敗者復活戦がちゃんと機能してワクワクさせてくれたのはこの年が最後だったなと感じます。個人的にこの年のダイアンのサンタのネタが大好きなのですが、トップバッターを引いてしまい微妙な結果で終わっちゃったのが残念でした。点数が異常に下振れていた2002年までを除くとこの年が唯一650点以上のコンビがいなかった年なのですが、ダイアンがトップバッターだったというのも1つの原因なのではないかと思いました。
2009年(第9回)
出場者
笑い飯とパンクブーブーが面白かった以外の記憶があまりないです。特に笑い飯の1ネタ目「鳥人」は島田紳助が100点を付けたネタであり、とにかく面白いです。8年連続で決勝に上がってきた笑い飯がこのネタをした時点でようやく笑い飯が優勝するかみたいな雰囲気になりつつも島田紳助に「絶対2ネタ目最終決戦で普通に滑って、2ネタとも安定していたパンクブーブーが優勝したって感じでしたね。M-1だとキングオブコントとは違って最終決戦に進んでしまえば1ネタ目の出来は関係ないので、最後までどの組が優勝するか分からないというのが1つの醍醐味ですね。
2010年(第10回)
出場者
後に復活することが決まりますが、当時は事実上の最終回であるというのと、決勝進出者に無限大ホールという東京吉本の劇場の生放送でよく見ていたカナリアやピース、当時大好きだったレッドシアターからジャルジャルの名前があったことから、当日がめちゃくちゃ楽しみだった記憶があります。実際は3組ともそこまで結果を残せなかったので残念でした。他にも2015年以降の新M-1の決勝の常連になっているようなメンバーがちらほらいて趣があります。が、スタイルを変えずに9年連続決勝に出場し続けるも未だ無冠の笑い飯、異質な空気感とテンポで審査員の度肝を抜いたスリムクラブ、敗者復活戦で上がってきた前回王者パンクブーブーの3組ともが1ネタ目で爆発して誰が優勝するか一切読めない感じが良いです。
2015年(第11回)
出場者
前回大会から5年経って決勝のメンツが一新され、審査員も過去のM-1王者が務めると言った新しい試みがなされた(結果的には不評でこの年で廃止)新しいM-1の幕開けを感じさせる大会でした。2005年以来10年ぶりに決勝に上がってきたラストイヤーのタイムマシーン3号、後にとてつもない実績を残すことになる和牛の初決勝、全く無名ながらもトップバッターでとてつもない爪痕を残し大ブレイクしたメイプル超合金など見所も多くありますが、個人的おすすめはジャルジャルの1ネタ目です。2006年のチュートリアルと並ぶくらいM-1の中でも好きなネタで本当に面白いです。この年決勝に出場した和牛、ジャルジャル、スーパーマラドーナ辺りはこの後何度も上位争いを繰り広げM-1を盛り上げてくれる常連メンツとなっていきます。
2016年(第12回)
出場者
コントのイメージの強いさらば青春の光やアキナであったり、常連組や旧M-1準優勝がいたりとバランスが取れつつ注目度の高い大会となっています。最終決戦に関しては本当にどの組が優勝するかわからず、2007年並に白熱した接戦となっています。ただ、アマプラでは銀シャリの1本目であるドレミの歌のネタが権利の問題でカットされているのでそれだけが残念です。
2017年(第13回)
出場者
この年は初期から昨年までずっと準決勝で落ち続け、今回こそはと言われ続けてきたとろサーモンとかまいたちが満を辞して決勝進出し、特にとろサーモンはラストイヤーであり、かつ2003年から2016年まで準決勝止まりで敗者復活戦でも惜しくも1位を逃すということが何度もあったので熱い大会になっています。また、この年からコンビの出番順をあらかじめ決めずその都度くじを引き、名前の出たコンビが即ネタをするという「笑神籤(えみくじ)」制度が取られており、視聴者側としてはより緊張感が高まって良いのですが芸人側は死ぬほど辛そうだなあと思います。他にはマヂカルラブリーが上沼恵美子に本気で怒られているのが面白いです。あとジャルジャルの「ピンポンパンゲーム」の点数がそこまで振るわず福徳が涙ぐんでいるところが個人的にM-1にかけている思いの強さを感じて印象深かったです。
2018年(第14回)
出場者
上位に固まった常連組に初出場の霜降り明星が割って入る構図がかなりドラマ性があって面白いです。和牛と霜降りの最終決戦は本当に見ものです。あとトムブラウンが頭角を表したのもこの年です。この年は本編とは別番組で、アナザーストーリーというものがあるのですが、めちゃくちゃ面白いので本編を観た方はこちらも観ることをお勧めします。あと敗者復活戦もレベルが高くて見応えがあります。全部アマプラで観れます。ちなみに僕はこの年からスタジオ観覧の抽選に応募しているのですがまだ一回も当たっていません。
2019年(第15回)
出場者
新M-1の中では個人的に1番レベルが高くて良い大会だと思います。決勝進出者発表では和牛やミキなどの常連がことごとく落とされ、初出場組が7組という大波乱が起き、敗者復活戦の方が豪華だなどと言われていましたが、蓋を開けてみれば本当にどの組も面白くて、久しぶりに全く無名のコンビが優勝したところも見れたので大満足でした。また、ずっと微妙な順位だったかまいたちがラストイヤーで優勝候補と言われた中でちゃんと結果を残したところもよかったです。あとオズワルド個人的にめっちゃハマりました。
以上で雑な振り返り終了です。1番おすすめなのは最初からぶっ通しで全部見ることなんですが、敢えておすすめ回を挙げるとしたら2005〜2007、2018、2019あたりがこれぞM-1という感じがして面白いです。本当に雑でフワフワしたことしか書けなかったんですが、M-1はただのネタ番組ではなく、芸人がこの大会にかける思いが桁違いであり、全体を通してコンビの成長や変遷を感じられるストーリー性のある番組であるということが伝われば幸いです。
2020年(第16回)予想
最後に今年の決勝予想というかただの願望を10組あげて書き連ねておしまいにします。
当たったら嬉しいけど思い切り外れて驚かせてほしい気持ちもあります。楽しみ〜。
次回担当は黄リンさんです。