見ないほうがいいよ

みなさんは『死にてぇ~~~~~~~~』とか思った時がありますか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はあります。

 

 

それが今です。

 

 

不名誉にも初落単を記録してしまった前期の反省から、後期はほぼ無欠席、課題も完璧にこなしてきたのですが、とうとうボロが出てきました。というのもここ二週間の話です。特に今週は酷かったです。目を瞑りたくなるくらいには。

 

二週間前、ということで察しのいいみなさんなら一つの大きな原因が思い浮かんでいるのでしょうが、まさしくその通りです。先日プレイ時間を確認したところ、もう既に45時間を突破していました。あと10時間重ねたら、私が完全クリアをするまでに3か月ほど費やしたマリオデに並びます。今、概算したんですけど、3か月って13週間くらいあるんですね。

 

まあそんなことしてたら当然睡眠時間がどんどん後に押されていくわけで、朝起きられなくなってくるわけで。先週はかろうじて2限遅刻滑り込みに成功しましたが、今週は4限滑り込みアウトってわけですよ。

 

 

芹川依音は腰が重い

私は特別な理由がなければ外出なんてしたいと思わない性質です。”特別な理由”というのは日々アップデートされていくもので、入学当初でいえば、それには”学校”が当てはまったりしましたが、次第にそれは”出席”になり、”単位”になり、そしてとうとう”気分”になってしまいました。大学生活において絶対的な価値を持つ”単位”が、その日限りの感情に左右されるようになった自分に嫌気が差します。

学校に行く理由や早起きする理由があればいいのですが、レジュメも配られている授業に行くことに価値を見出すことができますか? 行く理由を1つ探しているうちに、10個は行かない理由が見つかりますよ。

 

 

自己正当化気持ち悪りぃ……

 

 

まあ何にせよネガティブ体質なんで、マイナスなことばかり頭によぎります。それが学業まで影響を及ぼしてきたのは想定外でしたが。

 

芹川依音には芯が無い

『一芸光れば道は拓ける』なんて言いますよね。まさしく僕の理想像です。パワプロでいえばパワーだけSであとは全部Fみたいなイメージです。周りのオタクでもいますよ。趣味にゼンツッパであとは崩壊してるのに、生きてるの楽しそうみたいなやつ。本当に羨ましい限りです。かたや私は、ミリとトラセのオタク公言してるのに、ミリラジもトラハモも全くと言っていいほどです。

 

勉強に真剣になろうとも思いましたが、それも無理でした。今期は1限出席を目標に生きていましたが、まだ3回しか出れてない現状です。2限はこの倍以上は出れてますけどね。

これでも小中高は優秀だったんですよ。小学校は皆勤賞で表彰受けましたし、中学もインフルやノロウイルスで一桁しか休んでないし、何なら高校は1回の遅刻だけ、あとは全て出席でカバーしました。

大学入ってからは数が多すぎて把握しきれません。とりあえず今週は2日、10コマ休みましたが、どうせ来週には忘れてるんでしょうね。

 

性善説だとか、性悪説だとか言いますけど、私は生まれ持った精神が変化しないという点でこの説を認めています。だから、今の私が全て私を物語っているものだと信じています。

そう考えると高校以前の私はなんだったのか、という疑問に陥るわけですが、簡単です。何となくしなくてはならないから、毎日早起きしていたわけです。そこに意思が入る余地などなかったのです。バカだなあ、と思います。まあそこから全く成長していないのが現状ですが。

 

結局、自分には芯が無いわけです。あるように見えているのなら、そう見せるのが上手くなっただけでしょう。

 

 

芹川依音は意志が弱い

意志は何かを成し遂げようとする心のことで、意思はただの考えらしいですね。僕は意思の方が強そうな感じがあって好きです。

 

漠然とですが成長したいな、って思い続けています。時間なら腐るほど、目標ならそこらにいくらでも転がっています。

 

今まで誰にも言ったことが無いんですが、こっそりと自作の小説を書いてるんですよ。できたら添削してラノベの新人賞にでも送ろうかと思っています。当初の予定なら11月末のものに出すつもりでした。それで春休みに二作目も書いちゃおうとか思ってました。

しかし、NFだとかバイトだとか理由をつけて全く進捗が生まれていません。送り先を12月末〆ものに変更したところまでは良かったのですが、今月に入ってから全っっっっっっっっっっっく字数が変わっていません。30000字から動いてません。序章も終わってません。何なら今モチベもないです。

 

他にも、一個くらい楽器を習得したいなと思っているんですが、こっちもだいぶ怪しいです。家に安物のキーボードもあるし、環境的にはこれ以上ないのですが、お前ホントにやれるのか? って感じです。

 

昔の友人に会った時は、『勉強頑張ってる』って常套句のように言う他ないです。上澄みだけ取り出して自分を見繕ってるだけです。こういうところだけは、本当に上手くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

他人の成長を見るのが死ぬほど嫌なくせに、自分からは何も努力できない。かといって、振り切って堕落することもできない。

 

私は半端者だ。そして世界は半端者など必要としていない。

 

自分のために努力ができない私は”他人のため”と言って、今日も浅い自己満足に逃げていく。