たんまリーリエ

おはようございます、12月14日、天候は晴れのちくもり。

 

はじめましてバンブー・ラです。

こんかいはある事情により名前に6文字しか使えないのだ。ではある事情とは?


パキモン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


いい発音。

こないだ2DSごとムーンを買い、なめらかにクリア。全体の雰囲気とかについては既にトゥウィッターアーで言及済みなので、今回は狭く深くです。


どう深く狭いか?

 

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おまえじゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


彼女のなまえはリーリエ。

戦闘能力のない謎のポケモンコスモッグ」を連れていて、ポケモン博士の助手をしている。


はっきりいって『ポケットモンスター サン/ムーン』は彼女のための物語である。

リーリエはポケモンを愛している。しかし、だからこそ、ポケモンを戦わせる行為は拒否するのである。


つまりは「ポケモントレーナー」を否定するのだ!このキャラクターは!


彼女が連れているコスモッグ特別なポケモンで、リーリエはそれを保護したいと考えている。

しかし彼女はトレーナーではないので戦闘手段を持たず、野生のオニスズメにたかられただけで手詰まりになるありさまだ。


そこに現れたのが主人公である。

腕っこきのトレーナーである彼女(バンブー・ラは女の子だ)はリーリエの用心棒としてリーリエを守り、意志を貫く助けとなる。

 


ドン!

(ハンマーを床に置く音)

 


はい退屈な前置きは終わった。

リーリエはただ守られているだけではない。

あくまでギブ・アンド・テイクを保とうとする。

どういう形で?

 


回復してくれるのだ。

リーリエと会話するイベントのたび「あ、ポケモンさん、回復させてあげますね!」といって主人公の手持ちは完全回復する。

 


これはすごくありがたい。

なにせ主人公は服を買うのに忙しく慢性的に金がない。一方で終盤ともなると回復アイテムも高騰してきて、手持ち全員を完全に回復させようものなら万のお金が飛んでいく。

 


ところで冒険が終盤に差し掛かったとき、彼女はこんなかんじのことを言う。

 


「だいじょうぶです!キズぐすりもゴールドスプレーもまだまだありますから……」

 


まって!

いままで回復してくれてたあれはそんな手動だったの!!!!!??!!?!?!??!??!!?

 


なんかポケモンセンターの回復する機械の持ち運び式版があるもんだと思い込んでいた。おれがいままで便利施設がわりにヒョイヒョイリーリエに頼るたび、彼女の懐を着実に削っていたのか。

 


ちなみにゴールドスプレーとは野生ポケモンを避けるためのアイテムである。900円で売っていて、使って250歩の間は効果が持続する。

 


まってこれもハードだな!??

たとえばおととい、おれは7000歩歩いたが、これ全部にスプレーを効かせたいなら25,200円かかる。

 


大学と下宿の往復だけで、かつ自転車でほどよく歩数を節約してもこれだ。

たとえば一日中歩き回っていた日のデータを参照すると24,000歩あるいていた。リーリエは主人公に追従する形でアローラ地方を巡っているので、実態はこちらに近いだろう。

 


このときかかる金額は……86,400円!!!!!マジで!!?????

 


ティーンエイジャーが1日に動かす金額ではないだろ。富豪?豪族か?租・庸・調によって農民が作るゴールドスプレーを巻き上げてる?

 


言いたいことがだいたいおわったのでもうあれ(※)します

 


(あれ:終わること)

 


おくれてしまいもうしわけないです。

あしたは神です。

 

えっもう更新済み!!????!!????????!!!!!!!?????!!!?!!??

 


(おしまい)