開会宣言/人間やめやめコード
お久しぶりです。ymdです。今年もアドベントカレンダーの季節がやってまいりました。*1
↓今年のアドベントカレンダーのURLです。
アドベントカレンダーという行事自体は1年ぶりですが、ほんの2か月前まで似たようなことをやっていたので、どうにも新鮮さが薄いですね。
去年は何の弾みでアドベントカレンダーを始めたのでしょうか。1年も前のことですから、何も覚えていません。去年のカレンダーを参照してみると、何故か12/1から12/5までは空白になっていて、12/6からカレンダーが始まっています。何故?
ともかく、今年こそはアドベントカレンダーを全て埋めるつもりでいるので、各位はよろしくお願いします。
趣味の話をします。
『人間やめやめギターコード』
暇な時間にギターを弾くことで人間の形を辛うじて保っているような節がありますが、たまに「これ人間やめないと弾けないんじゃね?」みたいなコードを目にすることがあります。そうでなくともコードチェンジが難しいものって結構あって、自身の演奏経験の浅さも相まって非常に辛い思いをすることがあります。なので今回は怒りに任せてそれを列挙します。作曲家の方々はどうか以下のコードを使わないで頂くと助かります。
Gsus4
sus4は長三和音の真ん中の音をちょっと高くしたコード
響きが安定してるのでちょっとしたアクセントとして頻繁に用いられる
が、俺の左手はGsus4を受け付けない
難しいのはセーハの方ではなく、345弦同時押し
コードチェンジの際、つまり別のコードからGsus4に移ってきたとき、明らか弦同士の隙間が足りてないから指同士がぶつかって、結果フレットに指が掛かって音がビビってベーンみたいな音が鳴ったりする
たまに諦めてGメジャー弾いたりする 憎きGsus4*2
F6
長三和音に6thを追加したのがシックスコード
シックスはどのルート音でも割と鬼で、優しいのはD6G6ぐらい 次点でA6E6
F6は意味が分からん ただでさえ運指がカオスなのに何だその1弦ミュートは
(独歩 キレた)
m7-5
マイナーセブンスフラットファイブと読むらしい
1 短3 短5 短7 という特徴的なコード
真ん中の弦ミュートのサイコが過ぎる 弾き方としては234弦に小指薬指中指を宛て、親指で6弦を抑えつつ5弦をミュートする
あと地味に結構フレットの位置間違えるからダメ(ルート音が高くなれば抑える位置がその分右にずれる)
dim
出た~
短三和音の5度の音を半音下げたコード
響きがキモい
抑え方は画像のようにジグザグした運指になる
使い勝手が悪いからあんまり出てこない(これは罠で、米津玄師の曲弾いてたらスライムベスぐらいの頻度でエンカウントする)くせに難しい*3
今回は挙げてないけど、m6も何気に凄惨だったりする
↓無茶すんなよ
てか上の画像(Cm6ではなく、さらにその上)の進行ヤバくないですか? 一生弾ける気がしない 藤原基央はドM
分数コード
ルート音をちょっと別の音に変更したコード
基本的にどの分数コードも見慣れないので、よほど簡単なものでもない限り指が動かない
諦めて通常の運指で弾くと幸せになれるが、その方面の人からの怒られが発生しそう
↓人間をやめてる分数コードの例 指がちぎれる
↓簡単すぎて逆に真顔になる分数コードの例
B7-9
B7に9thの半音下げを加えた地獄コード
セーハとそれ以外が近すぎる
たまに諦めてB7を引いたりする
というかテンションコード全般
いやいやいや 指足りてないじゃん 何開き直ってんだよ おい
終わりです
こんなしょうもない記事にお付き合いいただきありがとうございました
明日に備えて寝ます