それに理由をつけたいんだ

実は締切を過ぎています。
でも僕は知っていました。投稿時刻は編集できるということを。という訳でタイムスリップさせます。びゅーん。

久し振りですね。るみゃことRumiaです。このブログって他のブログと違ってみんなかなり重たい事象を扱いがちですよね。別にそれが不満って訳じゃないですけど、あまり僕の気風ではないんです。何が言いたいって、はっきり言うとあんな文章を書かないよっていう前置きなんです。

じゃあ、何を話すかというと近況報告みたいなもののその延長です。

試験が終わりやレポートも全て提出して、夏休みに入り10日ほど立ちました。バイトも楽なものでかなりのんびり生活しています。どういう生活をしているかというと布団の上で高校野球を見ながらデレステ、ミリシタ、パワプロ……etc.
それで1日の大半を過ごしています。

無駄に時間を過ごしている感じはしているのですが、実は1つ目的を持ってやっていることがあります。
それがノベルゲーです。

えぇ、ノベルゲーと言うと聞こえがいいですかね。本当のところを言うとエロゲーとかギャルゲーとかそういうところです。
「やりたいだけじゃねーの?」
と思うでしょう。その通りです。そこに理由をつけたがっているだけです。

910の夏コミに初めてSSを載っけて貰いました。今まで絵を描いていただけなのに。SSを書くことに興味がなかった訳ではないですが中高生の頃に書いた黒歴史ノートが割とトラウマで文章を書いて読んでもらうということに躊躇いがあったのです。でも、それを克服して今回SS原稿を提出したのにも裏があります。それがノベルゲーでした。

ノベルゲーってスゴいんですよ。普通の小説と比べてビジュアル面の情報が多い。でも、普通の漫画と比べるとビジュアル面の情報が少ない。ライトノベルとも少し違う。
会話では表情の変化などをビジュアル面で表現し、時に一枚絵を用いてグッと視覚情報に頼った表現をする。一方で、漫画と違って一挙一動が描かれている訳ではないのでその情報は文章を表現しています。そして時にとてもエモい表現と出会えます。そこにノベルゲーでしか表せない世界観があるなぁと思います。

着地点を見失いつつあります。無理やり着地させましょう。
ノベルゲーをプレイしてエモい表現に触れることによって文章の創作意欲が高まりました。時間がなくて疎かになっていますが、ノベルゲーをプレイして可愛い女の子のビジュアルを見ることによって絵の創作意欲も高まりました。
つまり、ノベルゲーは僕の創作意欲を高めてくれるものだったのです。オーバーに言うと僕の創作の到達点はノベルゲーかもしれません。
だから暫く、少なくとも夏休み中はノベルゲーをどんどんやろうと思います。
そして、少しずつSSも書いてみようと思うのです。910のメンバーに僕の拙い原稿を校正してもらってよりよい表現を見つけた時、完成した原稿を読んだとき、文庫本になって触ったとき、絵を描いた時と似たような達成感を感じました。それを噛み締めながらまだまだ拙いけれど、いつかは絵と同じようにある一定水準以上の文章を書けるようになると信じてやってみようと思うのでした。

それではまた次の機会に。

るみゃ